沿革

1990年代

千葉支店の設立、阪神・淡路大震災と神戸支店の設立

1992年(平成4年)4月、千葉市が12番目の政令都市となるのを機に、当社では、千葉支店を設立しました。
1995年1月17日、震度7の激震が神戸を襲い、6,425名が犠牲となった神戸・淡路大震災が発生しました。当社では、全社を挙げての救援・復旧支援活動を行いました。これに伴い、当社では同年3月、神戸支店を設立し、復興工事の一端を担っていきました。

ISO9001、14001 の認証取得

「品質日本一」を実現していくための品質管理面の施策として、当社は国際標準規格であるISO9001の認証取得をめざして活動し、1995年(平成7年)12月、東京支店建築部門と本社建築設計統轄部がゼネコンとしては初の認証取得をし、1997年10月には全店で認証取得をしました。また、環境問題への取り組みの一環として、ISO14001の認証取得にも挑戦し、1999年2月から12月の期間で全店取得しました。
環境保全活動としては、建設廃棄物の総排出量を減少させるとともに、2000年(平成12年)には、地球環境部を設置しました。

情報化への対応、西松建設との業務提携

現在、世の中ではIT革命といわれて久しいですが、建設業界でもパソコンの普及や2000年問題、建設CALS/ECなどに対応して情報化が進められました。当社でも1997年には情報化プロジェクトを発足させ、諸問題に対応するとともに、「TC-NET」の整備や「業界初のネットによる協力会社公募」などを行いました。
一方、1999年(平成11年)10月、当社は西松建設との業務提携を締結しました。主目的は「互譲の精神による信頼関係に基づき、両社の持つ優れた機能を活用することにより、新しい時代に臨む企業戦略の柱とする」ことにあり、当面は、技術研究施設の相互活用や共通テーマでの共同研究を中心として進めることになりました。
この時期、当社を代表する作品としては、高強度コンクリートなどの最新技術を駆使した超高層住宅の豊洲マンション、長野オリンピックのアイスホッケーB会場、当社開発の掘削機を使用した長大トンネルの金田一トンネルなどがあります。

長野オリンピックアイスホッケーB会場「アクアウィング」

金田一トンネル