株主・投資家の皆様へ
株主の皆様には平素より格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
また、このたびの東日本大震災により亡くなられた方々に衷心よりお悔やみを申し上げますとともに、被災された皆様に謹んでお見舞いを申し上げます。
さて、当期(平成22年4月1日~平成23年3月31日)の我が国の経済は、個人消費や生産等が持ち直し、次第に足踏み状態から脱しつつありましたが、東日本大震災の影響により先行きの情勢を見極めることが困難な状況となりました。建設業界におきましては、公共工事の削減に加え、民間設備投資の停滞が続くなど、非常に厳しい状況となっております。
このような経営環境のもと、当期における当社グループの業績は、売上高4,527億円、営業利益60億円、経常利益74億円、当期純利益37億円となりました。建設受注高(個別)につきましては、建設投資の減少傾向が続く中、官公庁、民間工事ともに堅調に推移し、4,445億円と前期比12.1%の増加を達成することができました。
次期(平成23年4月1日~平成24年3月31日)は、平成21年4月に策定した「中期経営計画」の最終年度となります。ストック社会を見据えた建設ライフサイクルへの取り組み、重点分野の深耕、海外事業の強化等の実施施策を完遂するとともに、不動産事業及び環境事業に係る組織改編、関係会社の拡充などの追加強化策を実施していくことで、目標達成に向け前進してまいります。また、被災地域、お客様への支援につきましても、グループを挙げて取り組み、一日も早い復興に貢献してまいります。
株主の皆様におかれましては、今後とも変わらぬご理解とご支援を賜りますようお願い申し上げます。
ご参考 適時開示に係る宣誓書![]()

平成23年6月
代表取締役社長

