Vol.7 東海大学医学部付属病院新病院棟

新しい病院のかたち

世界でも最先端の治療システム「MRXO」。手前から奥に向かって、CTスキャン装置、血管造影装置と手術台、MRI装置が配置され、必要に応じて連続した画像診断、治療及び手術が可能となっている。

低層部屋上。

作り手の創意工夫と努力

このほかにも、応接室のような落ち着いたインテリアの入退院センターや、十分なスペースを確保したスタッフステーションなど主だった部門を見学し、また省エネ対策、地震対策など、この建物の作り手の創意工夫と努力を数多く知ることができました。普段なら入ることのないスタッフ・オンリー のドアを何度となく通過して、気分はいつしか「病院モニター」。今後はなんらかの用事で病院へ足を運ぶたび、細かいところにまでついチェックを入れてしまいそうです。

時代に求められる“精神性”

東海大病院は「精神性のある静かな空間」を設計テーマの1つに掲げています。院内をゆっくり見せていただき、その“精神性”を体感できたように思います。医療の質(ソフト)はもちろん、設備(ハード)面で利便性や機能性にすぐれ、そしてハートの感じられる病院が、これからの時代にはますます求められていくのではないでしょうか。

入退院センター。

この新病院棟は3種類の免震装置を用いた戸田式免震構法(TO-HIS)が採用されている。

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