Vol.8 シンジュク アート インフィニティ

日本で最も観客数の多いギャラリーが新宿駅前に出現した。
「旧マルイシティ新宿」の建て替え工事現場の仮囲い壁面を利用したウォールギャラリー「シンジュクアートインフィニティ」がそれである。

このプロジェクトは新宿区、(株)丸井、戸田建設(株)の3者が共催している。若手アーティストの発掘・育成、そして発表活動の支援を行うトーキョーワンダーサイトの協力を得て、プロジェクトの始動に伴い、今年4月28日から第1期の展示が始まった。
7月1日からは、第2期の展示が始まり、「海」をテーマにした応募作品から選ばれた12作品が展示されている。

近景。左側の作品は「ハルキトクサ」(柳ヨシカズ氏)、右側の作品は「Aqua Girl .見えぬ想い、かすかな形.」(福本秀人氏)。

「海」をテーマにした入選作品(全入賞作品数は12)。左上:ルアー図「青金」(谷垣慎二氏)。右上:「ほしすないたいよう」(ヒラカワカツヤ氏)。左下「音の波 記憶の声」(岡田エミ氏)。右下:「trace」(鈴木薫氏)。

ニューヨーク、ロンドン、パリなど、世界中のどの大都市を見ても、それらの街に創造性という豊かな活力を与えているのがアートであることは周知のとおりである。2009年春までの約2年間、この壁面で新しい才能が芽吹き、東京の街をさらにおもしろくする無限の可能性が開花するはずだ。
何の敷居もないパブリックな空間と直に接している仮囲いは、24時間眠らない街に彩りを加えるとともに、アーティストたちの発想が人々のイマジネーションに大いに刺激を与えていくことだろう。

第2回公募作品募集中
現在、第2回公募作品を募集中。(9月25日締切)テーマは「愛~LOVE ~」。入賞作品は11月~2008年1月に仮囲い壁面に展示される。詳細はホ ームページ(http://www.shinjuku-ai.jp)を参照。

第1回公募展は上記会場にて8月31日(金)まで展示される。

シンジュク アート インフィニティ