想いを築く

Zoom UP 現場 広島高速2号線下部工事(温品JCT)

歩道橋にも住民への心遣いを

現場周辺は住宅地。工事前は高速1号線の下をカルバートボックス(トンネル)が通っており、小学校の通学路などとして使われていた。工事に伴いカルバートボックスを取り払うため、代替えとして新たに横断歩道橋を架設した。設置場所が急な斜面で、直下に公園、隣は墓地、進入ルートは一方向のみと難しい施工条件だ。横断歩行橋に続いて張出擁壁(ようへき)や補強土壁が計画されており、施工上、工程上の重要ポイントであった。作業構台として仮桟橋を設置する、基礎を深礎杭にするなど地形に適した施工方法を提案し実施した。また、歩道橋上部は高速道路を夜間3日間通行止めにして架設している。

住民配慮の一環として、歩道橋には子どもの安全を守るための防犯カメラと防犯ベルが取り付けられている。

歩道橋(左)に取り付けられた防犯カメラと防犯ベル(右)

Eランプには一部、写真のような張り出し部がある。現場の脇には墓地があり、墓地と高速道路の間を生活道路が通っていた。高速道路を張り出しにして上部に設け、その下を生活道が通るようになっている

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