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上部の橋が品川仮立体。線路の赤い部分はトラフガーダー

トラフガーダー下部。この下をシールドが突き抜けてくる

「一人ひとりが、責任の大きい、プレッシャーのかかる仕事をしています。つらいときもあるかもしれないが、この現場で積める経験は大きい。成長につなげてほしい」と鏑木所長はメンバーへの期待を語る。「この現場で後輩たちをうまく伸ばしていきたい。もちろん自分自身ももっとたくさんのことを学びたいですね」と本郷さんも積極的だ。
工事はほぼ予定通りに進んでいる。「昨年の12月から今年の3月にかけては山あり谷ありだった。これからは完成まで淡々と作業を進めていきたい」と鏑木所長は笑顔を見せる。複雑な工事ステップや短時間のうちの切替が求められる難工事を、全員の協力のもと進めている。今後はシールド到達までに立坑を掘削・構築し、一旦シールド工事に明け渡した後、躯体構築となる。地下化したあとは仮立体、トラフガーダー、工事桁も撤去され、地上は電車の見えないすっきりとした空間になる。住民は快適な生活を送ることができるし、街も発展する。極めてやりがいの大きな工事に、メンバーのモチベーションが揺らぐことはない。

本郷社員と高山社員