想いを築く

Zoom UP 現場 日赤沖縄統合センター建設工事

コミュニケーションと人材に自信あり

岡田所長は「JVや協力会社を含め、現場の雰囲気はとても良い」と自信を持って語る。岡田所長を始め、皆が積極的にコミュニケーションを取っているからこそなのだろう。折田副所長も「この工事に携わっている人たちはとても仕事がまじめ。一生懸命に取り組んでくれます。必ず良いものができるでしょう」と笑顔を見せる。

岡田所長がもう一点、強い自信を持っているのが戸田建設の人材の豊かさだ。「私自身PC工事の経験が少なく、さらに地中障害というトラブルを抱えながらのスタートでした。当初は不安でしたが、PC工事経験者や沖縄での工事経験が豊富な者、さらには東北支店からバリデーション(※2)に詳しい者を呼び寄せるなど、専門知識を持つ優れた人材が集まりました。戸田建設にはそれだけ技術の蓄積があり、人材がいるということです。この工事が終われば、メンバーは他の現場で後輩たちにノウハウを伝えていってくれることでしょう。私も後進の指導にさらに力を入れていきます」

その後工事は順調に進んでおり、すでに血液センターは引き渡しを終えている。「この工事によって日本赤十字社との信頼関係がさらに深まることが理想です。『さすが戸田だ』と言われるような病院をつくるため、全員が責任とプライドを持って工事を進めていきます」と決意を語る岡田所長であった。

※2 バリデーション…医薬品を始めとする製造業界の用語。「製造所の構造設備や手順、工程など製造・品質管理の方法が求められる結果を得られることを検証し、文書化すること」を指す。血液センターの施工において、同施設が血液や製剤を適切に管理・運営できるかを確認し、文書化する必要がある。施設を引き渡し、設備の据え付けが終わるまで、当社にもバリデーションを行う義務がある。

不破社員(右)

内田社員

2009年10月15日現在の様子

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