想いを築く

Zoom UP 現場 蕨駅西口地区7番街区第一種市街地再開発事業

市内最高層のシンボルに

再開発事業のメインとなるのは地上30階・地下1階の高層住宅棟である。市内の民間分譲マンションでは最高層で、総戸数285戸も市内最大。竣工後には街のシンボルとなる。

この工事では新しい制震技術が採用されている。それがWFD(ウォールフリクションダンパー)。地震時にステンレス鋼と樹脂系摩擦材が摩擦を起こすことで揺れを抑える装置である。比較的低コストである、設置スペースが少なくて済むので間取りの自由度が上がる、メンテナンスフリーで半永久的に使用できるなどのメリットがある。この制震デバイスは1階と2階に3基ずつ、3階から27階までは4基ずつ設置される。

また、この工事ではプレキャスト工法を採用。あらかじめ工場で製作したコンクリート部材を現場に運んで組み上げていく。「こうした技術はここでしっかり学んで、次の現場では教える立場になりたいですね」と話すのは担当の高野社員だ。

制震デバイス「WFD」

完成予想図

高野社員(左)と後藤社員

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