想いを築く

Zoom UP 現場 蕨駅西口地区7番街区第一種市街地再開発事業

メンバーの自主性が現場を盛り上げる

現場の社員は10名。多くの社員が集う現場では、やはり意思疎通が重要である。「若手社員(昨年と今年の新入社員が3名)が中心ですが、経験を積んだ力のある者が多い。指示がなくても自主的に行動できるメンバーだと思います」と話すのは橋本副所長。「分からないことがあればうまく時間をやりくりしながら自分で調べ上げてくる。皆の前向きな姿勢がうれしいですね」と帯刀所長もメンバーの積極性を誇りに思っている。「4月からこの現場に新入社員が加わりました。去年新入社員だった私が分からなかったこと、困ったことを教えてあげたいですね」とは入社2年目の中村社員。すでに先輩としての自覚を持っているようだ。

帯刀所長がメンバーに念を押しているのが段取りの大切さ。「協力会社の方々がスムーズに作業できるよう、段取りには特に気を配ってほしい」と厳しい表情を見せる。「躯体工事はワンフロアにつき6日のサイクルで進められます。このサイクルを守れるよう、段取りには特に気をつけています」と話すのは高野社員。「もうすぐ内装工事が始まります。内装業者の方が部材を取り付けやすいように準備を整えておきたいですね」と中村社員も続く。帯刀所長の意志は着実にメンバーに浸透している。

また、現場の職長会【和楽備(わらび)会】も昨年の10月の発足以来積極的な活動を行っている。毎日のパトロールやゼロエミッション活動のほか、特別講習やグリーン活動、新聞発行等企画から実施まで行い、生産性向上に大きく貢献している。

工期はマスター工程通りに進んでおり、2010 年夏の竣工を予定している。「躯体工事のサイクルがルーティンワークなってしまわないように常に新鮮な気持ちで作業に臨みたいですね」と後藤社員は気持ちを引き締める。「事故なく工事を終え、住民と市民に愛される建物をつくります」と改めて決意を語る帯刀所長。来年の秋、プロムナードには近隣住民の笑顔が溢れているにちがいない。

プロムナード(散歩道)完成予想図

橋本副所長(左)と井浦社員

中村社員(左)と平戸社員

職長会【和楽備会】の講習会の様子

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