2003年
戸田建設 中国の現地法人を強化
2003年10月9日
戸田建設(株)(社長:加藤久郎)の中国現地法人である上海住益戸田建設有限公司は、1987年上海市で日本の建設会社で初の中国との合弁企業として設立され、本年で16年目を迎えている。
一方、戸田建設は直接工事が出来る施工許可である「資質証」を1995年に上海、江蘇省、北京で取得しており、これらの市及び省で日系企業の工場施工を中心に実績を重ねてきた。
中国のWTO(世界貿易機関)加盟に伴いこの10月より外国企業の直接受注制度が廃止されたことから、戸田建設は上海住益戸田建設有限公司の体制強化のため、本年中にも中国側出資持分の50%を買い取り日本側100%出資の会社にする。実質の独資会社として、社名も「戸田建設工程(上海)有限公司」と変更する。これまでにも増して上海市及び周辺地域への中国進出企業の工場建設候補地の紹介から、関係当局への申請手続き支援などコンサルティング機能を付加した設計、施工サービスの提供を強化する。
戸田建設は他社に先立ち16年前に設立した会社を、継続して施工の受け皿とすることにより他社より優位に立ち、これまで培った経験をもとに、積極的に日系企業を中心とした営業を展開している。
最近の主な工事実績
- (株)村田製作所無錫B1棟
- 古河金属無錫工場
- 上海日光銅業上海工場
- 日東電工(上海松江)工場
- 三菱倉庫上海帳江倉庫

以上
