全社統合運用によるISO14001認証を取得
2005年3月17日
戸田建設(株)(社長:加藤久郎)は、昨年12月の(財)建材試験センターによるISO14001:2004での環境マネジメントシステム(EMS)の審査を経て、2005年2月1日付でISO14001の全社統合認証を取得した。なお、国際規格ISO14001:2004での登録証の発行は、(財)建材試験センターでは初めてとなる。
戸田建設では、1999年2月の東京支店および本社建築設計統轄部での認証取得を皮切りに、順次取得した11支店を含め、全12支店での認証取得を統合し、さらに、これまで対象外であった技術研究所や成田PC工場などの本社部門も範囲に加えて全社統合EMSを構築し、昨年7月よりその運用を開始していた。
これまでは支店長をトップマネジメントとして、支店単位に環境方針や環境目標を設定していたが、統合後は、本社経営トップによる環境方針のもとに、環境目的・目標を一本化することにより、これまで以上に全社一体となった環境活動の展開が可能となった。今後、この全社統合EMSを運用していくことにより、システム見直し業務、審査対応業務、および審査費用等の軽減化も期待される。
また、環境方針には、より具体的な重点活動項目を以下のように掲げ、取組内容を明確にしており、これらをもとに、各部門が環境目的・目標を設定して、環境保全活動を展開している。
「建設副産物低減の推進」「地球温暖化の防止」「グリーン調達の推進」「有害物質による汚染の拡散防止」「環境配慮事項の推進」
なお、戸田建設では、昨年12月にISO9001による品質マネジメントシステム(QMS)についても全社統合認証を取得し、より総合的、より効果的にマネジメントシステムを運用しており、顧客への「品質確保」、社会への「環境保全」を通して、建設業としての社会的責任を果たしている。
