2008年10月15日
戸田建設(株)(社長:井上舜三)は、このたび、2007年度のCSR(企業の社会的責任)に関する活動実績等を取りまとめた「戸田建設 CSRレポート2008」を発行しました。
(http://www.toda.co.jp/csr/report/)
当社では、1998年より環境報告書、2005年からは環境・社会活動報告書を発行し、企業活動情報の開示に努めてきました。本年からは、CSRに関するアカウンタビリティ(説明責任)を強化するとともに、より多くのステークホルダーの皆さまとのコミュニケーションを図る目的から、「CSRレポート」として内容を刷新しました。
本レポートは、『想いを、つなぐ。』というスローガンをサブタイトルに据え、編集をおこなっています。巻頭の「トップメッセージ」につづき、ステークホルダーの想いに応えるための取り組みを「4つのCSR課題」として整理し、その背景にある考え方や方針とともに掲載しました。また、「特集レポート」「社員の声」や「用語解説」など、当社の活動を、より深くご理解いただけるよう工夫をいたしております。
- 1.「トップメッセージ」について
社長の井上舜三よりのメッセージとして、当社の企業活動における基本姿勢を掲載しています。特に「ものづくりの強化」について“基礎品質”のつくり込みと、建設物の魅力や付加価値の向上の2つの側面から捉え、本業を通じての社会貢献のあり方を説明しています。また、理想とする会社像として『働きがいがあって、元気で明るく、堂々として、品格のある会社』を掲げ、このビジョンの実現を目指すことで、CSRを推進していくことを明示しています。 - 2.「4つのCSR課題」について
当社のCSR課題を、「経営基盤の充実」、「ものづくりを通じた社会貢献」、「働きがいの創出」、「コミュニケーションの促進」に4つ分け、この枠組みに沿った報告をおこなっています。なお、報告内容は当社各部門における重要活動事項を考慮し、選定しています。
- (1)「経営基盤の充実」:コーポレート・ガバナンス、コンプライアンス、リスク管理、内部統制への取り組みについて記載しています。
- (2)「ものづくりを通じた社会貢献」:品質管理、安心・安全への取り組み、環境配慮について記載しています。なお、地球温暖化防止に関しては、環境配慮設計や施工方法の技術開発、本支店社屋や作業所での省電力活動を取り上げ、説明しています。
- (3)「働きがいの創出」:人事面での取り組み、安全衛生管理、協力会社との協働について記載しています。
- (4)「コミュニケーションの促進」:地域社会貢献、IR活動、広報活動について記載しています。
- 3.「特集レポート」「社員の声」「用語解説」について
章のはじめに「特集レポート」として、代表的な事例を紹介しています。各事例は担当社員による報告形式をとり、ステークホルダーの方からも貴重なご意見をいただき掲載しています。また、当社の想いをご理解いただくために、報告内容に即した「社員の声」を掲載しています。キーワードや専門用語については、各頁に「用語解説」を掲載することで、全体を通して、わかりやすい報告書の作成を心掛けました。
≪特集レポート≫- (1)「人」と「環境」をつなぐものづくり:会津オリンパス新工場設計における取り組み
- (2)地域の生活と調和し、社会的要請に応えるものづくり:たつみ橋交差点立体化工事における取り組み
- (3)協力会社とともにつくる「戸田ブランド」:戸田建設東京職長会における取り組み
- (4)仮囲いを利用したコミュニケーション:シンジュクアートインフィニティ(旧マルイシティ建て替え工事)における取り組み
- ※(1)(2)は「ものづくりを通じた社会貢献」、(3)は「働きがいの創出」、(4)は「コミュニケーションの促進」における事例として紹介しています。
当社は、CSRへの取り組みを自らの経営課題と捉え、推進していくことで、これからも安全で豊かな、そして持続可能な社会づくりに貢献していきます。また、本レポートを、会社案内、ホームページ等とともに、ステークホルダーの皆さまとのコミュニケーションツールとして位置づけ、さらなる充実に努めてまいります。
以上
