2009年12月4日
戸田建設(株)(社長:井上舜三)は、11月25日に東京都中央区京橋の戸田建設本社において、第48回土木技術研究発表会を開催しました。技術提携を結んでいる西松建設からの事例を含め4つのセッションに分かれ14件の最新の施工技術を発表しました。
一般発表に先立ち、戸田建設の常務執行役員山根と技術顧問高山から、それぞれ、現在の建設業界の置かれている背景や状況、総合評価技術提案への対応心得などについて講演がありました。
同発表会は、土木技術の向上と技術の継承および技術職員のレベルアップを目的として、本社会場と支店会場に分散して開催しました。本社・関東4支店以外の8支店はテレビ会議システムを使用して参加し、本支店総勢270名の役員、技術・営業職員が参加しました。また、技術提携をしている西松建設からも、技術交流の位置付けで18名が参加しました。
発表は、最新の現場施工技術に関するもので、西松建設から2件の発表が行われました。内容は、トンネル関連技術セッションが4件、シールド関連技術・西松建設交流セッションが3件、基礎および仮設関連技術セッションが4件、開発技術セッションが3件でした。
発表された技術は次の通りです。
【トンネル関連技術】
「山岳トンネルのズリ搬送における長距離ベルコンの活用」、「地滑り地形におけるトンネル坑口付けの対策について」、「交点部貯水槽の解析検討と計測結果」、「トンネル工事における制御発破の実績について」
【シールド関連技術・西松建設交流】
「後行トンネルが先行トンネルに及ぼす影響とその対策について(西松建設)」、「ジャケット工事の計画と施工について(西松建設)」、「シールド坑内仕切り壁設置作業における設備改善による安全対策」
【基礎および仮設関連技術】
「二重スラブ式ニューマチックケーソンにおける大深度立坑の無人化施工実績」、「鋼製地中連続壁工法による円形立坑の施工実績」、「開削工事で発生した盤ぶくれの原因と対策について」、「シールド機で土留壁を直接切削するSEW工法におけるグランドアンカーの適用」
【開発技術】
「シールドトンネルにおける内面被覆工法の開発経緯及び適用事例」、「高流動繊維補強コンクリートの開発と現場適用」、「コンクリート片剥落防止対策用合成短繊維の開発と現場適用」

井上社長による挨拶

常務執行役員山根による講演

技術顧問高山による講演

会場風景
以上
