2010年2月8日
戸田建設(株)(社長:井上舜三)は、自社松戸工作所内にバイオ燃料製造所(BDF(バイオディーゼル燃料))を建設し、BDFの生産を開始しました。
松戸市と松戸テクノプラザでは家庭などで排出される廃食用油を活用したBDF事業の社会実験を2008年4月より開始し、回収や品質などの課題を検討してきました。
これは同市が進めている「もったいない運動」の一環で、大気中のCO2を増加させないBDFの活用により地球温暖化防止対策として取り組むものです。
建設業として環境問題を重要な課題ととらえる当社としては、松戸市と松戸テクノプラザの協力を得て、今回松戸工作所内にバイオ燃料製造所を建設し、自社内生産を開始しました。
製造開始に際し、2月8日(月)、10時より松戸市 川井 敏久市長 他市職員の方々、松戸商工会議所の関連組織である松戸テクノプラザ関係の方々をお招きし「バイオ燃料製造開始セレモニー」を開催しました。
当日は主催者を代表し、戸田建設常務執行役員 山下 雅己が挨拶を行った後、来賓を代表し、松戸市 川井 敏久市長、松戸テクノプラザ 的場 研二会長から、祝辞を頂きました。
関係者そろっての製造装置の除幕式が行われた後、装置が起動しBDF製造を開始しました。製造されたBDFは、松戸工作所内のフォークリフトに給油され、少々天ぷらの香りのする排気ガスを発しながら快調に工作所内を走行しました。
当社は、この製造所において日産200L、月産4,000LのBDFを製造し、製造したBDFは戸田建設の当社の建設機械に使用する予定です。これにより、年間約125トンのCO2発生抑制に寄与することが見込まれます。
原料となる廃食用油の回収については松戸市、松戸商工会議所の協力の下、松戸市内の事業所、家庭を中心に、市外の事業所からも回収を行う予定です。
当社は、「環境戦略委員会」を設置し、環境に対する取組みを強化していますが、今回のBDF製造は、環境戦略の一環となるものです。

BDF製造装置

精製したBDFを注油
以上
