2010年6月23日

戸田建設株式会社(社長:井上舜三)は、バイオディーゼル燃料(以下BDF)を活用した「資源循環型社会の構築に向けての社会実験」に取り組む松戸市と、その原料となる廃食用油の回収や製造・供給を安定的に行うことを目的とした「廃食用油資源化に関する協定」を4月1日に締結しました。

1.「廃食用油資源化に関する協定」の概要

松戸市は廃食用油をBDFとして再利用する「資源循環型社会の構築に向けての社会実験」を行うことにしています。「廃食用油資源化に関する協定」は、この社会実験を円滑に進められるよう、松戸市は市民から回収した廃食用油を戸田建設に提供することを、また戸田建設は提供を受けた廃食用油から製造したBDFの一部を松戸市に供給することを約束するものです。

2.廃食用油の回収とBDFの製造・供給の仕組み

戸田建設は、工作所が松戸市内にあることから、松戸市が2008年より産官協働で進めてきた廃食用油を活用したBDFの製造に関する研究に協力してきました。2010年2月からは、同工作所内にBDF製造所を建設し、松戸市内で回収された廃食用油を原料としたBDFの製造を行ってきています。

松戸市は、2010年4月から市役所本庁舎および提携のガソリンスタンド2ヵ所の計3ヵ所に、専用のBOXを設置して市民からの廃食用油の回収を開始しました。回収された廃食用油は当社BDF製造所に搬入されます。また、NPO法人「アウルの会」によって回収された廃食用油や、松戸市内を中心とした事業所から拠出された廃食用油も同製造所に搬入されます。ここで製造したBDFは、当社の建設現場の発電機や建設機械の燃料として利用してきましたが、この度の「廃食用油資源化に関する協定」によって、BDFの一部を松戸市に供給することを約束し、松戸市が行う社会実験に更なる協力をしていくこととしました。

戸田建設は、松戸市と連携し「資源循環型社会の構築に向けての社会実験」を推進するとともに、エコ・ファースト認定企業として、低炭素施工システムの一つとしてBDFの活用を強化していきます。

廃食油回収からBDF使用までの流れ

廃食用油を拠出いただける事業者に配布するステッカー

以上

ローカルナビゲーション

新着情報

Adobe Readerのダウンロード

PDFファイルをご覧いただくには、Adobe Readerが必要です。(無料)