戸田建設は、20年以上にわたる超高層集合住宅の技術開発と蓄積により、多くの設計施工を行ってまいりました。
フレキシブルで、安全で、長寿命な住宅を、短工期ローコストで実現する技術があります。

Super HRCシステム

Super HRCシステムは、21世紀の住まいとして、「フレキシブルな住まい、安心できる住まい、長寿命の住まい」をテーマに経済性と短後期を実現する超高層RC技術です。

Super HRCシステム

安心できる住まい

地震のエネルギーを吸収する柱「制震柱」を設置することにより、地震時の揺れを低減し、安全性を向上します。

建物が高くなればなるほど、柱に作用する荷重は増大します。
超高強度コンクリートと、超高強度鉄筋を用いた「高強度RC柱工法(TO-HRC工法)」で、構造体の強度と粘りを強化します。

軟弱地盤・液状化への対策

地中連続壁工法(TO-SSD工法)は、地中に連続したRC壁を構築し、建物の杭として利用する工法です。特に液状化の可能性の高いウォーターフロント地域での採用が効果的です。

TO-SCW工法は仮設の山留め壁を構造物の地下外壁として活用する工法です。
TO-PSP工法は、仮設山留めであるソイルセメント柱列壁の性能を向上させ、本設の地盤改良体として利用する工法です。

フレキシブルな住まい

SIを採用することにより、フリープランが可能となり、購入者の要望にあわせた住戸実現、ライフステージの変化に合わせたプランの変更が可能です。

連層耐震壁(コアウォール)を建物中央に配置し制振梁と連結することで、高い耐震性能を確保します。住居専有部内に柱が不要なりプランの自由度が高く、また、建物外周部の柱断面をスリム化することができます。

長寿命の住まい

構造体に高強度コンクリートを採用し、耐久性を向上させています。さらに、鉄筋のかぶり厚を増し、組立精度を向上させるため、主要な構造部材にはプレキャスト部材を採用しています。

プレキャスト工法

地震や揺れに対する技術

免震構造

建物全体を柔らかい免震装置の上に乗せて地震の激しい揺れを遮断し、ダンパーにより外乱(地震・風)によるエネルギーを吸収します。

免震構造

揺れに対する居住性の確保

ハイブリッド型制振技術(TO-APMD工法)

強風・中小地震や大地震後の後揺れに対する建物の揺れを低減させることができます。超高層建築物では強風により揺れが長時間継続することもあり、特に居住性の確保に効果を発揮します。

デュアル制振技術(TO-DHD工法)

履歴系ダンパー(低降伏点鋼パネル)と粘性系ダンパー(オイルダンパー)という特性の異なる制振装置の組み合わせ、長所を活かした合理的な制振技術です。
履歴系ダンパーは地震を対象とし、粘性系ダンパーは強風・中小地震を対象にし、幅広い揺れを低減できます。