技術概要

「グリーンウッド舗装」は、本来、産業廃棄物として処理される伐採材の有効利用を図った木質系舗装です。この工法は、建設工事で発生した伐採材を原位置でチップ化し、結合剤を添加し混合撹拌後、厚さ3~5cm程度に敷き均し転圧した舗装です。天然素材を使用した木質系舗装は、周辺環境と調和し、透水機能も有しており環境に優しい工法です。さらに、アスファルト舗装と比較し表面温度が上昇しないためヒートアイランド現象抑制効果も期待できます。

技術・工法の特徴

特徴

1.産業廃棄物となる伐採材の有効利用
産業廃棄物となる伐採材を原位置で粉砕し、木質系舗装の主材料として有効利用するため産業廃棄物量の低減を図れます。このほか、一般の廃木材をウッドチップ化したものも使用可能です。
2.透水性が高く雨水を土中へ還元し、環境やさしい舗装
透水機能を有しており雨水を土中へ還元、舗装表面に水たまりが生じません。
3.施工が簡単で補修も容易
施工は、特殊な機械や難しい作業を必要としません。
4.親しみある、景観に優れた舗装
舗装表面が、天然素材のため、柔らかさ・親しみ感があり周辺環境と調和します。
5.ヒートアイランド現象抑制効果
アスファルト舗装と比較し表面温度が上昇しないため、ヒートアイランド現象抑制効果も期待できます。
6.適用箇所
造成工事等の歩道・公園、ダム湖畔・河川堤防などの遊歩道・散策路、病院・学校等各種建物の歩行者用通路等に適用

施工フロー

掘削・床付け・転圧

路盤工

混合撹拌
(ウッドチップ+結合剤)

表面拡大写真

施工事例

敷き均し・転圧

技術に関するお問い合わせ

関連情報

ソリューション