技術INDEX
高耐候性ひび割れ追従ウレタン被覆工法
技術概要

現在、コンクリート構造物の劣化防止を目的に、様々な保護工法が用いられています。しかし、保護材料に紫外線劣化が生じたり、コンクリートに発生する新たなひび割れに追従できず、再劣化が発生しています。
「高耐候性ひび割れ追従性ウレタン被覆工法」は、コンクリート構造物表面を長期間劣化することなく被覆します。
また、万一、構造物にひび割れが発生した場合でも、ひび割れに追従するため、ひび割れより浸透する劣化因子を阻止し、コンクリートを保護します。
※高耐候性ひび割れ追従性ウレタン被覆工法は株式会社エービーシー商会との共同開発です。
お客様のメリット
- 高い耐候性により、通常の耐候性上塗り材が省略可能で、工費縮減と工期短縮を実現します。
- コンクリート構造物に発生するひび割れに対して高い追従性能を有することから、ひび割れ部等から侵入する劣化因子や漏水を防止します。
技術・工法の特徴
高い耐候性の実現
従来のエポキシ樹脂系被覆材等では日光(紫外線)等による劣化防止対策として、耐候性上塗り材が必要でした。高い耐候性を有する特殊ポリウレタン材(室内耐候性試験20年相当で異常なし:特許出願済み)を採用したことで、耐候性上塗り材の施工を省略することが可能となりました。
高いひび割れ追従性
伸び率600%以上を有する特殊ポリウレタン材を採用したことで、発生するひび割れや、変動するひび割れ(幅)に追従します。また、道路や鉄道等の活荷重によって振動する部材にも適用が可能です。
工期短縮と工事費低減
本工法を構成する材料を最小限に抑えたことで、施工工程が少なく、工期短縮が可能となりました。下地処理、プライマー塗布後は主材となる特殊ポリウレタン材をコテ仕上げするだけで施工が完了します。

押抜き試験による被覆材の追従状況

断面欠損修復例
- 関連情報
-
