Wコンフォートタワーズ

概要

所在地 東京都江東区
発注者 三菱地所・三菱商事・菱新都市開発
設計 戸田建設
竣工年 2005年
工事概要 新築 RC造 54/2 延160,706m2

特徴

東京のベイエリアを一望できる54階建てと45階建て2棟の超高層集合住宅です。地下連続壁工法(TO-SSD工法)・超高層RC技術(SuperHRCシステム)、極軟鋼制震デバイスなど当社の保有技術を駆使し、軟弱地盤における建物の安全性確保や工期短縮を実現しました。住戸数1,149戸という大規模な集合住宅です。

設計者のコメント

銀座や丸の内から半径5キロ以内にある江東区東雲の地に、都市再生機構と三菱グループ3社がつくる計画戸数6,000戸 総面積約16haに及ぶ「東雲キャナルコート」内に計画された、2棟構成の超高層分譲住宅です。このツインタワーはEAST(54階・約178m)WEST(45階・約153m)の総戸数1,149戸から成り、21世紀の新しい超高層住宅としてフレキシブル・安心・安全・長寿命をテーマに、高品質・経済性・短工期を実現するために当社独自の高性能RC造高層住宅システム 「SuperHRCシステム」を駆使しています。

戸田 隆一

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関連情報

技術

SuperHRCシステムは、材料の高強度化や部材のプレキャスト化、制振部材の採用に重点を置き開発を進めてきた、超高層RC技術です。

制振構造は建物に組み込んだ制振装置が地震エネルギーを吸収して揺れを低減し、柱・梁の損傷を軽減します。制振装置には、履歴系ダンパーや粘性系ダンパー、それらを組み合わせた複合制振装置などがあります。

建物を堅固に支えることのできる高い機能を有する基礎構造を構築することができ、かつコストパフォーマンスに優れた工法を検討、ご提案します。

液状化による被害をを防ぐため、地盤や建物・施設の条件に応じ、最も効果的でコストパフォーマンスにも優れた液状化対策工法を提案します。

戸田建設には騒音や遮音に関する予測技術、対策技術、検証技術など、戸田建設の持つ様々な「静かな暮らしを支える技術」があります。

建物の計画段階から室内の音環境を体感できるシステムです。お客様のニーズに応じたあらゆる遮音構造や内装仕様の音をその場で確認できます。

超高層の集合住宅を支える柱に、通常の2倍から5倍の設計基準強度Fc150~200N/mm2を使用します。これにより、200mを超える70階の集合住宅を建設することが可能です。