リエトコートアルクスタワー

概要

所在地 東京都中央区
発注者 新日鉄都市開発他
設計 戸田建設
竣工年 2007年
工事概要 新築 RC造 27/1 延29,702m2

特徴

下町情緒の残る中央区の住宅密集地に建設された都市型高層マンションで、281戸の賃貸物件です。プレキャスト複合化工法(TO-HRPC工法)を採用しています。

設計者のコメント

銀座が徒歩圏内という好立地のセンターコア型、地上27階建てのタワーマンションで、281戸の住宅とスカイラウンジやゲストルーム、また一部1階に店舗空間を有しています。
四周道路という敷地形状を活かして住棟の周囲を公開空地とし、東京都総合設計制度により約300%の容積割増しを図りました。
外観は、低層部を周辺地域と調和するダークブラウンの二丁掛タイルを基調とし、高層部をモノトーンの外壁と都心の空に溶け込むようなブルーグリーンのガラスで構成、夜になると頂部のフィンが鮮やかにライトアップされます。
内観は、エントランスホールをライムストーンの壁に燐酸亜鉛メッキ鋼板をちりばめるなどシックでモダンな共用空間を演出、また居住空間は一般的なブラウン系にブルー系を加えた4種類のカラーバリエーションで、スタンダードとプレミアムといった2種類のグレードの住宅をデザインしました。
技術的には、制震構造を採用した超高層RCとし、各種防災防犯設備の充実を図ると共に、SI住宅(スケルトン・インフィル分離)としています。
この建物が居住者と地域住民に愛され続ける事を望みます。

鈴木 宏昌

実績に関するお問い合わせ

関連情報

SuperHRCシステムは、材料の高強度化や部材のプレキャスト化、制振部材の採用に重点を置き開発を進めてきた、超高層RC技術です。