ザ・レジデンス一番町

概要

所在地 宮城県仙台市
発注者 森トラスト
設計 戸田建設
竣工年 2010年
工事概要 新築 RC造 29/1 延30,359m2

特徴

住宅棟(当社施工)とホテル・事務所棟(他社施工)を併設する仙台市中心部の複合再開発です。
外観は南面に対してV字型のフォルムとすることで、ほぼ全戸の南面採光を実現した超高層マンションです。
建物には免震構造が採用され、3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震においてもその効果が実証されました。

設計者のコメント

仙台でも一際目を引く複合再開発「仙台トラストシティ」の住宅棟として、ステイタス性が高く、ハイグレードな都市型レジデンスです。
住戸は、豊かな眺望と高い南面率を最大限に活かす為、10m超のワイドフロンテージのプランとし、さらに3ヵ所のコーナー住戸にはカーテンウォールを採用しました。また、免震構造で平均8mのロングスパン構成とし、オール電化システムなど充実した設備計画と併せ、高い安全性と快適性を確保しました。
外観は、街区における調和と「杜の都 仙台」の環境文化のイメージを表現すべく、縦と横のラインが織り成す様にデザイン構成し、ホワイトを基調にグリーンとイエローをアクセントとした色彩構成としました。
住棟足元のガーデンには、四季折々の花が咲くよう植栽を工夫し、またその周囲は憩いの公開空地となっており、この建築が、今後の仙台の発展と震災復興に少しでも寄与出来る事を願っています。

鈴木 宏昌

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