想いを感じる 私の印象

愛知県庁本庁舎

Vol.16 アナウンサー 荒井千里 Chisato Arai

歴史を感じる建物が建ち並び、重厚感が漂う名古屋市の官庁街。その中でも、名古屋城と調和するデザインを持ち、ひときわ目を引く建物があります。愛知県の顔、「愛知県庁本庁舎」。
1938年に建てられた建物は、県行政の中核であり、1998年には登録有形文化財に登録されました。
「こういう建物はずっと残ってほしいな」以前、わたしが初めてこの建物に足を踏み入れたとき、そう思いました。完成から72年。歴史を感じるものの、どこかお洒落。今、新しいビルで再現しようとしても、この独特の空気感は出せないのではないでしょうか。長い年月の記憶が建物に染み付いているような感じ。
でも、わたしは気が付きませんでした。ちょうどそのころ地下で大きな工事が行われていたことに……。

2010年4月

Index

  • 巨大地震に備える最新の技術
  • 海外からも注目
  • 生き続ける文化財

愛知県庁本庁舎工事概要

PROFILE 荒井千里 Chisato Arai

神奈川県横浜市出身。明治学院大学経済学部経営学科卒業。
青森朝日放送でアナウンサーとして勤務後、2007年10月にテレビ愛知入社。
現在、「ボニータ!ボニータ!!」(日曜日 朝11時30分-)、「ユメスポ」(土曜日 朝9時50分-)、「といろch」(月-金曜日 時間不定)、特番などを担当。