2019年1月25日

戸田建設(株)(社長:今井雅則)は、環境評価を行う国際的な非営利団体 CDP(本部:ロンドン)から、気候変動対策で最高のランクである「A List 2018」(以下: 気候変動Aリスト)として認定されました。
当社は気候変動対策において、特に優れた活動を行っている企業として認められたものであり、我々が日々取り組んでいるCO2排出量削減活動や、環境保全活動が高く評価されたものと考えています。
当社は2016年度に引き続き2回目の気候変動Aリスト認定です。

CDP 気候変動Aリスト 認定について

CDPは、世界の上場企業約6,900社(内日本企業約500社)を対象に質問書を送付し、気候変動対策に関する取り組みを調査し、その情報を評価・開示しています。その結果は、世界の機関投資家が、環境対策に積極的な企業を選んで投資するための指標として使われます。
2018年度は、世界で126社、日本では当社を含む20社が気候変動Aリストに認定されました。
1月22日(火)には、大手町フィナンシャルシティにて、「CDP 2018 日本報告会」(CDPジャパン事務局主催)が行われ、当社からは代表取締役社長 今井 雅則が出席し、当社の気候変動対策の取り組みについて説明を行いました。

戸田建設の気候変動への取組みについて

当社は、2010年にゼネコンで初めて環境省からエコ・ファースト企業※1として認定されました。CO2排出量の削減については、1990年比で80%削減する「2050年目標」を定め、それを環境大臣に約束しています。その達成状況は定期的に環境大臣へ報告しています。
2014年からは、エコ・ファースト推進協議会の副議長を務め、協議会の活発な運営を支え、わが国が気候変動に関して国際的にコミットする数値目標達成をサポートしています。
2017年8月には、当社のCO2排出量削減目標が日本の建設業界で初めてSBT※2認定を取得しました。
2019年1月には、RE100イニシアチブ※3へ加盟し、自社の事業活動で使用する電力を、2050年までに100%再生可能電力とすることを宣言しています。
さらに当社は持続可能社会の構築に向けて、再生可能エネルギーの事業化に取り組んでいます。その中の最も代表的な取り組みとして、長崎県五島列島で国内初の商用運転を行っている浮体式洋上風力発電のプロジェクトがあります。
今回の評価を受け、今後も当社の独自性のある環境技術、ノウハウを生かし、持続可能な社会の実現に貢献していきます。

今井社長画像

CDPロゴ

「2018年度Aリスト企業」はCDPのウェブサイトで公表されています。https://www.cdp.net/en/scores

  • ※1 エコ・ファースト企業:環境大臣に対して企業が自らの環境保全に関する取り組みを約束する制度
  • ※2 SBT:企業のCO2 排出削減目標設定が、パリ協定の2℃目標に合致する目標として評価された証
  • ※3 RE100イニシアチブ:事業運営を100%再生可能エネルギーで調達することを目標に掲げる企業が参加する国際企業イニシアチブ