2019年3月28日

株式会社永坂産業
戸田建設株式会社

株式会社永坂産業(本社:東京都中央区 代表者:牛尾幸光、以下永坂産業)と戸田建設株式会社(本社:東京都中央区 代表者:今井雅則、以下戸田建設)は、2016年3月(都市計画決定)から東京都中央区京橋一丁目7番地の街区において、「京橋一丁目東地区における都市再生特別地区計画」を共同で推進し、2024年(グランドオープン)までの予定で施設の建設を進めています。

当計画では東京駅八重洲口から歩いて5分、美術館、ギャラリー、古美術商などが集積する東京駅周辺エリアにおいて新しい「まちに開かれた芸術・文化拠点」を形成することを目指し文化貢献施設を整備します。①美術館・展示施設、②若手芸術家の育成・情報発信施設、③中央通り沿いの芸術・文化活動などのための広場空間を整備することで、誰もが気軽に芸術文化を体感できる環境を整えるとともに、都市の課題である街区の再編、防災力の強化、環境負荷の低減を推進します。

当計画の第一段階として2019年7月、永坂産業が街区北側で建築中の「ミュージアムタワー京橋」が先行オープンします。これに合わせて、永坂産業と戸田建設の両社は当街区の文化貢献施設部分の名称を「京橋彩区」(きょうばし さいく)と決定するとともに、当街区を新しい「まちに開かれた芸術・文化拠点」として運営、発展させるための組織として、本年4月1日付で「一般社団法人 京橋彩区エリアマネジメント」を発足します。

グランドオープン時(2024年)の京橋彩区のイメージ ©日建設計

1.「京橋彩区」の名称とロゴマーク

京橋彩区ロゴ

街区名称の「京橋彩区」は、京橋を訪れた方々に多彩な芸術文化に触れて頂きたいとの思いを込めて命名したものです。ロゴマークは「彩」と「区」の2つの漢字を組み合わせて図案化したもので、街区を中心に人が集まり、賑わい、京橋が輝いていく様をグラデーションで表現しています。

2.一般社団法人 京橋彩区エリアマネジメント

2019年4月1日に設立する「一般社団法人 京橋彩区エリアマネジメント」(以下 京橋彩区 エリアマネジメント)は永坂産業と戸田建設の2社が社員を構成します。京橋彩区エリアマネジメントは、街区内で実施するエリアマネジメント活動をとりまとめる ほか、街区を紹介する冊子の制作・配布、webサイトの運営など、情報発信活動も担います。
また、周辺のエリアマネジメント組織や近隣の方々と連携しながら、京橋彩区の基本理念で ある「まちに開かれた芸術・文化拠点」づくりを進めます。

3.「京橋彩区」を構成する3施設

京橋彩区は開発街区のうち文化貢献施設部分の総称で、大きく次の3施設で構成しています。

断面構成、平面構成

街区の完成予想パース ©日建設計

(1) アーティゾン美術館(2020年1月開館予定)

運営:公益財団法人 石橋財団

2020年1月、「ミュージアムタワー京橋」の低層部に「アーティゾン美術館」が開館します。これは、2015年5月以来休館中であったブリヂストン美術館が、「創造の体感」をコンセプトに古美術、日本近代洋画、印象派、20世紀美術、そして現代美術まで楽しめる美術館として新たな名称で開館するものです。

*2019年7月、アーティゾン美術館に館名変更

(2)(仮称)新TODAビル 文化貢献施設(2024年竣工予定)

運営:戸田建設 株式会社

気軽にアートやクリエイションに触れられるギャラリー、アーティストやクリエイターを支援するコワーキングスペース、イベントホールなどが整備されます。また、アート作品やデザインプロダクトを販売するショップで、展示作品に関連したグッズや工芸品などの買い物が楽しめます。

(3)(仮称)アートスクエア( 2019年7月一部オープン、2024年全面オープン)

運営:一般社団法人 京橋彩区エリアマネジメント

中央通り沿いに間口120mの広場「(仮称)アートスクエア」が誕生し、さまざまな芸術・文化イベントを開催します。

*間口120mとなるのは2024年の(仮称)新TODAビル竣工後

4.「京橋彩区」が予定する活動内容

  • (1)多様な芸術・文化活動への場の提供
  • (2)多彩な芸術・文化イベントの開催
  • (3)作品制作や発表の場の提供、若手クリエイターの活動支援
  • (4)特色あるカフェ、広場などの居心地のよい場の提供
  • (5)展示作品に関連したグッズ、工芸品などの販売
  • (6)さまざまなメディアを通じたアート、デザイン、モノづくりなどに関する情報の発信

5.今後のおもな活動計画

当街区は本年7月に「ミュージアムタワー京橋」が竣工し、およそ5年後の2024年に(仮称)新TODAビルが竣工してグランドオープンを迎えますが、その間もさまざまなアート・文化イベントを継続的に開催する計画です。

スケジュール

当街区「京橋彩区」について詳しくお知りになりたい方のために、当街区を紹介する小冊子を準備しております。また、2019年4月1日からWebサイトを開設します。
  URL:www.kyobashi-saiku.tokyo

以上

京橋彩区へのアクセスマップ

アクセスマップ

JR東京駅(八重洲中央口)
:徒歩5分
東京メトロ銀座線 京橋駅(6番出口)
:徒歩2分
東京メトロ銀座線 日本橋駅(B1出口)
:徒歩5分
都営地下鉄浅草線 宝町駅(A5出口)
:徒歩6分

ご参考 京橋彩区の概要

街区全体 ミュージアムタワー京橋 (仮称)新TODAビル
事業者 永坂産業 戸田建設
敷地面積 約8,965m2 約2,815m2 約6,150m2
延べ床面積 約143,300m2 約41,800m2 約101,500m2
高さ 約150m 約173m
階数 地下2階/地上23階 地下3階/地上28階
主要用途 事務所、美術館、展示施設等 事務所、店舗、展示施設、創作・交流施設、情報発信施設等
竣工予定 2019年7月 2024年

*は特区申請時の計画数値です