建築施工管理 現場を動かすために、人の心を動かしていく。 建築施工管理 現場を動かすために、人の心を動かしていく。

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Y.K(2007年入社)
東京支店 建築工事5部工事2室理工学部 建築学科 卒

PERSONAL CHART

入社後に手に入れた専門知識・技術

施工管理の仕事は、協力会社や作業員の皆さんなど専門家を束ねる立場なので、専門的な知識はもちろんですが、コミュニケーション能力も必要となります。

入社以来、一貫して建築の現場で施工管理の仕事についています。3年間の札幌支店配属を経て、現在は東京支店で、オフィスビルの新築工事現場の副所長をしています。施工管理の仕事は、お客様や設計部門とともに施工計画を立て、多くの作業員の皆さんたちの協力を得ながら現場を動かし、安全を第一に、品質、コスト、工期を管理して、建物を完成へと導く仕事です。大きなところでは毎日1,000人以上の人が働く現場で、いかに自分の意思を伝え、皆と考えを共有するか。この仕事には、人と人の関わりが欠かせません。

自分自身を振り返っても、入社当初は、学生時代とまったく異なる人とのコミュニケーションに戸惑い、自分を変えていく必要性を痛感したことを覚えています。現場を動かしていくためには、作業員の皆さんにただ工事の手順を説明するだけでなく、日頃からコミュニケーションをとって心を通わせなければなりません。今でもまだまだ不足はありますが、そこは自分でも成長したところだと思います。

どの現場でも、同じ現場はありません。仕事のやり方も、人それぞれ違います。状況に応じて相手の気持ちを考え、自らの判断を伝えていく。立場が変わっても学ぶことが多く、つねに自分を成長させられる仕事だと思います。

CAREER STEP

2007 2007
最初の3年間は札幌支店で、ホテルや学校の工事を担当しました。
測量や配筋検査など、毎日汗をかきながら、現場の基礎を学んだ日々でした。
2009 2009
3年目のときに一級建築士の資格を取得。
戸田建設では、所長になるための要件として一級建築士資格取得が必要であり、業界内でも高い取得率を誇っています。
2011 2011
とあるビッグプロジェクトの現場で、仕事の量もスピードもこれまで経験したことのないレベルで、自分の仕事のやり方を見つめ直すターニングポイントになりました。
FUTURE FUTURE
直近の目標は、作業所長になることです。私は、表舞台で派手に振る舞うタイプではないので、みんなが気付かないうちに、なんだか働きやすくて上手く回っているような現場を作りたい。
ホールや体育館、競技場などの建設をやってみたいですね。

どんな時でも前を向いて、現場を前進させていく。 どんな時でも前を向いて、現場を前進させていく。

これまでの仕事で、印象に残っている場面が2つあります。ひとつは、1年目のときに、ミスをしてしまったときのこと。落ち込んでいる私に当時の所長は、「仕事って面白いだろ?」という言葉をかけてくれました。まだ学生気分が抜けていなかった私に対して、「真剣に緊張感を持ってやるからこそ仕事は面白いんだぞ」と教えられた気がして、そのときから仕事に対する意識や姿勢が変わりました。前向きなミスに対しては寛容なところは、戸田建設の社風なのかもしれません。

そして二つ目は、大型の再開発案件の現場で、同世代の先輩が、現場でもかなり上位のポジションでバリバリと現場を仕切っていたこと。特に、人を巻き込む力に目を見張るものがあり、大きな刺激を受けました。協力会社の方々にも余裕はないはずなのに、何か問題が起きると、現場の外からでもその人の周りにすぐ人が集まってくる。色々な場面に応じて相談できる相手がいて、つねに自分の周りに人がいる状況を作っておく。現場監督のあり方として、それまでの自分にはない視点を与えてもらったと思っています。

安全も、挑戦も、忘れずに。 安全も、挑戦も、忘れずに。

社員のチャレンジを歓迎する風土は、戸田建設の特長だと思います。以前、とある大きなビルを建てるにあたって、支店の上層部を交えた施工計画の検討会を行ったときに、私の提案したプランに対して「ありきたりで面白くない」と言われたことがありました。それは裏を返せば、無難に作ろうとせず、工法や施工手順でもっと新しいチャレンジを試みなさい、ということ。

私も中堅と呼ばれる世代になり、若手がいかに力を発揮するか、効率よく仕事ができるか、それを考え、段取りをすることが仕事の半分近くを占めるようになりました。普通のやり方を当たり前に実行できることも大切だと思いますが、それだけで満足せず、つねにチャレンジする気持ちを持って、日々の仕事に取り組んでいきたいと思っています。

※所属部署・役職は取材当時のものになります。

一人ひとりの成長で、チームはもっと強くなる。 一人ひとりの成長で、チームはもっと強くなる。

HOLIDAY

私たちには、ひとつの現場が終わって次の現場に行く間に、1週間の「異動休暇」があり、その休みを利用して海外に行ったりしています。南アジアや東南アジアのジャングルを歩いたりして、自然の中でリフレッシュしています。