エンジニアリング 建物の機能をデザインし、新しい価値を生み出す。 エンジニアリング 建物の機能をデザインし、新しい価値を生み出す。

06
H.T(2014年入社)
本社 価値創造推進室
エンジニアリングユニット生産・物流チーム工学研究科 社会工学専攻 修了

PERSONAL CHART

入社後に手に入れた専門知識・技術

この仕事では、建築の専門的な話を、お客様にわかりやすく論理的に伝える力が必要だと思います。また、建築の川上から最終的な検査にまで関わるので、幅広く専門的な知識も必要ですが、そこはまだ自分に足りない部分だと自覚しているので、日々勉強していきたいと思います。

私が所属する価値創造推進室のエンジニアリングユニット 生産物流チームでは、チームで専門とする用途の施設において、お客様への営業活動の初期段階から提案に加わり、建物のコンセプト立案や企画設計、そして施工段階での施設の性能検証の支援やお客様の認証取得のサポートなど、幅広く業務に取り組んでいます。

私は主に研究施設や製薬工場、食品工場などのクリーンな環境が求められる施設の設計・施工支援を担当しており、例えば、製薬工場を建設する場合には、敷地内のマスタープランの作成や動線計画に始まり、生産ラインの提案、さらに法律上定められた検査の対応までを一貫してサポートします。まだ何もない土地から建物を構想し、そのイメージを視覚化しながら、建物の価値を高めていく。その一方で第三者的な視点でプロジェクトを俯瞰し、社内のコンサル的な立場から、営業・設計・施工をつなぐ橋渡し役になる。設計部門が意匠面での建築デザインだとすれば、私たちは、機能面での建築デザインをしていると言えるかもしれません。

お客様と一緒にプロジェクトの川上に立ち、自分たちの考えをもとに、まだ見ぬ建物が動き出す。建築的な技術だけでなく、他分野の技術を視野に入れながら、お客様の潜在的なニーズならびに世の中のニーズ・流行を模索し、図面になる前からその建物の価値やプロジェクトを方向づけるのは、とても面白いですし、大きなやりがいを感じます。

CAREER STEP

2014 2014
入社1年目は、神奈川県茅ヶ崎市の市庁舎建設工事の現場に配属。現場係員としての業務に取り組み、竣工の際には、自分たちの仕事が人々の生活の器を作っていることを改めて実感しました。
2015 2015
現在の部署に本配属。初めは右往左往しましたが、とにかく一つ一つの業務にしっかりと取り組みながら、上司に言われたことだけでなく、+αとして自分で考えることを意識していました。 研究所の入札案件に始まり、製薬工場の設計・施工支援、食品工場の企画設計の業務を経験。仕事の面白さと同時に、難しさも感じ、自らにさらなる成長を課しています。
FUTURE FUTURE
武者修行を兼ねて、一度、設計部にも行ってみたいと思っています。自分の強みを磨きながら、幅広い視野を持って守備範囲を広げていきたいと思います。 また、建築的な視点のみでなく、お客様の事業がどうしたら成立するか、プロジェクトがうまくいくかといった経営的な視点をもって計画やコンセプトの立案をできるようになりたいです。

現場での実体験が、あらゆる企画の出発点。 現場での実体験が、あらゆる企画の出発点。

振り返ってみると、1年目に建築の現場を経験できたのは大きかったと思います。茅ヶ崎市の市庁舎を建設する現場で、施工管理業務に取り組みました。公共工事ということもあり、施工の過程で求められる基準が厳しく、記録を残すだけでも大変な現場でしたが、その分、質の高い仕事を目の当たりにすることができました。どのように基礎を作り、杭を打ち込み、1本の柱を立てるのか。現場作業員の一人として、ものづくりの大変さを実感しながら、建物がどのようにして作られていくのか、身をもって知ることができたことは、今でもとても役に立っています。

当時の経験から建物の企画やコンセプトを考える際にも、机上の空論とならないように、現場での実感を忘れないよう意識しています。また、公共工事では、入札の際に施工技術の提案を求められる場合もあるのですが、現場においてそういった高度な最新の施工技術を間近で見ることができたのも、今考えてみると貴重な経験だったと思います。そのような現場の実態を把握しながら、長く人々の生活に関わる建物づくりに関わることができたことは、今でも仕事の原点になっています。

様々な視点を取り入れながら、自分の専門性を磨いていく。 様々な視点を取り入れながら、自分の専門性を磨いていく。

どんな仕事にも真摯にまじめに向き合うところは、戸田建設らしいと思います。上司や先輩も、小さなことから重大なことまで、よく相談に乗ってくれますし、そういう点が風通しの良さの土台になっていると思います。若手であっても、自分の意見を発言することが歓迎されているので、私も日頃から思ったことを自由に発言しています。

また、部署内には建築出身以外の方や、意匠・構造・設備出身の方といった様々なバックグラウンドを持った上司や先輩が多く、仕事に関してはもちろん、雑談をしていても自分とは異なる視点から物事を見ている人がいて面白いですし、勉強になります。皆さん自分の強みを持ちながら、自分にしかできない仕事をやっているので、私も自分の専門分野の知識を蓄積しながら、広い視野を持ったスペシャリストを目指したいと思っています。

※所属部署・役職は取材当時のものになります。

一人ひとりの成長で、チームはもっと強くなる。 一人ひとりの成長で、チームはもっと強くなる。

HOLIDAY

アクティブに過ごすときは、友人とキャンプに行ったり、ライブやフェスに行ったりしています。美術館や建築探訪も好きですね。家で過ごす時は、レコードを聴いたり、映画を観たりのんびりしています。