いまの戸田建設の
ビジネスについて
- 130年の実績を、
次の100年へ向けた「ものづくり」へ。 - 1881年(明治14年)の創業以来、
学校や病院をはじめとする暮らしに寄りそう建物はもちろん、
国の重要文化財やインフラなど、様々な施工に携わってきた私たち。
「過去を糧に、未来へ挑む」そんな姿勢で、
まっすぐに歩み続けてきました。
- 「人の戸田」から生まれる、3つの特長
- 時折、私たちの特長を指して「人の戸田」と呼ばれることがあります。
多様な経験と豊かな人間性を有し、魅力ある仕事人が多いことから、
そんな通り名が付いたのかもしれません。
私たちの強みである「伝統」「技術力」「挑戦心」は、
どれもそんな「人」から生まれたもの。
国の重要文化財である
「慶應義塾創立50周年記念図書館」や「早稲田大学 大隈記念講堂」をはじめ、
近年では「パシフィコ横浜・ヨコハマグランドインターコンチネンタルホテル」など、
シンボリックな建物も手掛けてきた「伝統」。
様々な分野で求められる用途・課題へ柔軟にお応えする「技術力」。
そして、「浮体式洋上風力発電」や「ZEB構想」など、
21世紀にしか成し得ないプロジェクトを手掛ける挑戦心。
そのどれもが、戸田建設に在席する「人」から生み出された強みであり、特長なのです。
- あなたがよく知るあの建物も、「made by 戸田」かもしれません
- 日常、目にするいつもの建物から、特別な許可がないと入れないインフラ施設まで、
戸田建設が手掛ける建物のジャンルは多岐にわたります。
ここでは、その一部をご紹介します。
国内外問わず、あなたが目にしたあの建物も、私たちの手によるものかも知れませんよ。
医療・福祉施設
- これからの医療・福祉をかたちづくり、
全体最適化された施設を施工 - 病院は当社が得意とする建物用途の一つ。有する知見と実績を糧に、高度な安全性や機能性はもちろん、経営面での安定性や、スムーズなサービス運用の導線など、いわば「全体最適されたプラン」を大切に施工しています。少子高齢化が注目される近年、「これからの医療・福祉の姿」をかたちにするやりがいがあります。
教育施設
- 100年におよぶ歴史を持つ、
戸田建設の最も得意な建物種別の一つ - 国の重要文化財指定建造物である「早稲田大学 大隈記念講堂」や「慶應義塾創立50周年記念図書館」をはじめ、多くの学校施設を施工してきた当社。100年以上にわたり、学校が抱える様々な課題の解決へ取り組んできました。また、近年は、省エネや環境対策、環境学習への対応も強化。生徒・父母や教師、経営者はもちろん、地球にも優しい施設を目指します。
生産・研究施設
- ものづくり精神を後押しする、
優れた機能性と品質を実現 - 生産・研究施設の施工にあたって、私たちが大切にしているもの。それは「ものづくり精神」です。施設に求められる全環境を理解しているからこそ実現できる、ものづくりへの意欲と挑戦心を醸成できる、優れた施設をプロデュースします。また、施工にあたっては「お客様とのコミュニケーション」を大切に、最適なご提案を心掛けています。
都市・交通インフラ施設
- 人と環境に優しいものづくりを通じ、
誰にとっても豊かで住みやすい都市を築く - 道路をはじめ、鉄道、上下水道、空港・港湾、橋梁など、様々な都市・交通インフラを手掛ける私たち。より豊かで、誰にとっても住みやすい街をつくるべく、災害に強く、環境に優しい施設の施工に取り組んでいます。また、都市・交通インフラは、人の移動や物流の基盤。これら機能の維持・向上も、大切な目的です。
商業施設
- 日本有数の繁華街をはじめ、
各地で「街の新たな顔」を建設 - その街の中心となり多くの人を集める商業施設においても、私たちは、日本各地で様々な実績があります。建物全体のコンセプトを考えながら、居心地の良さとデザイン性の高さを両立するその実績は各所で評価されており、中には、大手グループの旗艦店としてオープンされたものもあります。
宿泊施設
- 世界中から観光客が集まる、
人気のホテルも手掛ける - 季節を問わず、世界中から多くの観光客が集まる日本。いまもなお、観光地を中心に多くのホテルが建設されています。私たち戸田建設もまた、需要が高まる宿泊施設を多く手掛けています。「パシフィコ横浜・ヨコハマグランドインターコンチネンタルホテル」をはじめ、多数の実績があります。
文化施設
- 文化的価値に寄与する、
歴史ある建物を築く - 生活を豊かにし、心を育む文化施設。1933年(昭和8年)に戸田組によって建てられた朝香宮(あさかのみや)邸は、現在「東京都庭園美術館」として公開されています。1920年代からヨーロッパを席巻したアール・デコ様式をふんだんに取り入れた建物で、庭園美術館の名の通り、緑溢れる庭園に囲まれています。
防災・保全施設
- 重要性を増す災害予防を背景に、
自社が保有する技術を積極的に提案 - 世界でも有数の自然災害発生国である、日本。私たちは、災害予防に関する技術提案を通じ、安心・安全な国土整備へ貢献しています。地球温暖化や異常気象による風水害や大地震など、今後ますます重要になってくる自然災害への対策を背景に、「ダム・河川」や「貯留施設」、「海岸施設」など、多くの防災・保全施設の施工を手掛けています。
スポーツ施設
- サッカー場からスキー場、
ゴルフ場まで、様々な施設を建設 - 日本各地で、多くの人を楽しませるスポーツ・娯楽施設も、私たちが手掛ける建築物の一つ。スキー場などのウインタースポーツや、サッカー場やゴルフ場をはじめとする球技施設、さらにはアリーナクラスの大型収容施設まで、様々な建物を手掛けています。
海外事業
- その国の発展に寄与する、
現地視点のものづくりを展開 - 1910年、ロンドンで開催された「日英博覧会の出品陳列館」建設以来、世界中で様々な工事に従事してきた私たち。「その国の視点でものを見、考え、その国の発展に寄与する」ことを大切に、実績を積み重ねてきました。その歩みは現在も止まることなく、国外の様々な場所で、多くの社員が活躍しています。
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