生産施設・研究施設におけるインフェクションコントロール(感染管理)、コンタミネーションコントロール(清浄度管理)においては、建築計画、建築設備、内外装仕上げ、運用管理など、総合的な対策が必要となります。

コンタミネーションコントロールには、対象となる汚染物を室内に侵入させない侵入対策、室内での発生を抑制する発生源対策、発生した汚染物質を室内や室外への拡散を防ぐ拡散対策、汚染物質の排除・殺菌への対応が必要不可欠です。

戸田建設では、施設ごとの使用目的に沿った対策を実現します。

お客さまのメリット

  • 節電やCO2排出量削減のための省エネルギー対策
  • 災害時などにおける事業継続性への対応

半導体クリーンルーム

研究施設

製薬工場

システム概要

  • 給気側には独自に開発した高機能ダンパ(iMD; Intelligent Motor Dumper)を使用し、排気側に室圧制御ダンパ(PCD)を使用した、高機能な室圧・風量制御システムです。
  • 給気側のiMDと排気側のPCDの連携により、安定した室圧を確保しながら、高度な風量制御が可能ですので、クロスコンタミネーションのリスクを軽減します。
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iMD System

CAV(従来方式)とiMDシステムのモード変更時の比較

機能

機能1 省エネルギー・CO2排出量の削減をサポート

  • 排気側の室圧制御ダンパ(PCD)と給気側の風量制御ダンパ(iMD)の連携により、室圧を保持したまま風量を変更することができます。
  • 室単位での風量変更が可能ですので、より積極的に室単位で省エネ運転を行うことができます。

機能2 生産モード変更時の室圧確保

  • 生産機械やドラフトチャンバーなど、局所排気の状況に応じて、給気風量を変更する場合でも、室圧の変動を最小限に抑えることができますので、柔軟な運用が可能となります。

機能3 扉開放時のコンタミネーションの軽減

  • 外部信号を入力して、風量などを変更することが可能です。
  • ドアの開閉信号により清浄室側と汚染室側の風量を変更すれば、ドア部分での気流を確保して、コンタミネーションを軽減することが可能です。

扉開放時の気流確保

技術に関するお問い合わせ

関連情報

実績

  • 化血研菊地研究所試作棟
  • メルスモン製薬行田工場
  • 赤城乳業 本庄千本さくら『5S』工場
  • 日本赤十字社血液センター 埼玉製造所
  • 慶應大学信濃町地区3号館
  • 広栄化学工業研究棟
  • 田辺三菱製薬医学2号館
  • 東海大学医学部伊勢原5号館

論文