技術概要

音声認識鉄筋検査システムの使用状況

柱・梁主筋の鉄筋全数検査は検査対象部材が多いため、多大な労力を必要とする業務です。この鉄筋全数検査に、音声認識技術を使った本システムを利用することで、鉄筋本数等を発声するだけで簡単に検査結果の入力が実施でき、より確実性の高い検査が可能となり、高品質を実現します。
また、検査前のチェックシート用紙作成作業や、検査終了後の帳票作成作業を自動化したため、検査業務全体の効率化を図り、工期短縮を実現します。

メリット

  • 検査前のチェックシート用紙や検査後の帳票が自動で作成されるため、検査の帳票作成業務を省略できる。
  • 紙のチェックシートが不要になるため、雨の日でも検査が可能となる。
  • 音声認識した結果が復唱されるため、入力ミス、転記ミスが無くなる。
  • 両手、両耳を塞がないため、現場の中でも安全に検査ができる。

技術・工法の特徴

利用ハード

  • PDA端末(SHARP RZ-H220)
  • 騒音抑制型イヤホンマイク

利用ソフト

音声認識鉄筋検査システム
検査帳票出力ソフト

音声認識

  • 携帯可能なPDA端末単体による音声認識
  • 学習不要な音声認識
  • 明瞭度を上げるためにイヤホンマイクを採用し、外部からのノイズをカット

騒音抑制型イヤホンマイク

  • 口からの発声音では無く、声を出す時の鼓膜から洩れている微弱な音声を受信するため、騒音下でも音声認識が可能
  • マイクとイヤホン双方の機能を持ち、片耳で通話が可能(両耳を塞がないため安全)

現場事務所での配筋チェック帳票作成作業

現場事務所での配筋チェック帳票作成作業

騒音抑制型イヤホンマイク

騒音抑制型イヤホンマイク

現場サイトでの配筋チェック作業

現場サイトでの配筋チェック作業

技術に関するお問い合わせ

関連情報

実績

  • 国際医療福祉大三田病院
  • ライオンズ横濱山下町
  • 大阪市立大理系学舎