技術概要

BDF(バイオディーゼル燃料)の概要

事業所や家庭で不要となった食用油から軽油の代わりになる燃料を作ることが出来ます。この燃料をBDF(Bio Diesel Fuel バイオディーゼル燃料)と呼びます。

当社では、松戸市にある松戸工作所にてBDFの製造を行っています。製造したBDFを建設工事で使用する機械の燃料として使用することで、CO2の排出量を削減しています。

お客様のメリット

環境にやさしい燃料

BDFを燃焼させた場合にCO2は排出されますが、このCO2はその植物が成長過程で光合成により大気中から吸収したものなので、大気中のCO2を増加させないとされています。この考え方をカーボンニュートラル効果と呼びます。

クレジットの活用によるカーボンオフセット

BDFを建設現場で使用することで得たCO2排出削減量をクレジット化しています。このクレジットはカーボン・オフセットに活用でき、金銭的価値を持ちます。お客様のCO2排出量削減に向け、クレジットの活用やクレジット化の取り組みをご提案いたします。

BDFの製造方法

戸田建設 松戸工作所に、BDF製造装置を設置し、製造を行っています。皆様からご提供いただいた食用油とメタノール等の薬品を混合、加熱・撹拌することでBDFは精製されます。

ここで製造されたBDFは、所定の品質(JIS K2390と残留炭素0.1%以下)を満足しており、 日本全国どこでもディーゼルエンジンを搭載した車両や建設機械に使用することができます。

BDF精製所

BDFの製造方法

戸田建設が掲げる CO2 排出量の目標

戸田建設は、CO2の排出量を、2020年までに1990年比 で40%削減します。

戸田建設では、建設工事に使用する機械にバイオディーゼル燃料を使用することで、CO2 の排出量を削減しています。

BDF製造事業スキーム

松戸市、松戸テクノプラザ(松戸商工会議所関連団体)、NPO法人(アウルの会)から廃食用油を提供いただき、戸田建設 松戸工作所にてBDF製造を行っています。

製造されたBDFは、建設現場で使用するほか、松戸市のゴミ収集車でも使用しており、地域社会の環境向上に貢献しています。

ゴミ収集車での使用(松戸市)

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