概要

UFC※1ブロック耐震壁は、建物との接合部に鋼管コッター工法を用い、UFC接合ブロック、UFCブロック、UFCピンおよびグラウト材で構成された耐震壁です。従来工法(鉄筋コンクリート造耐震壁や鉄骨ブレース)では、広い施工面積が必要でしたが、本工法は、ブロックの大きさが360mm × 360mm × 160mm、重量18kgと軽量であり、人でも持ち運べるため、現場サイトでの運搬、組積等の施工性に優れ、省スペースでの施工が可能となります。
従来工法と同等の耐力で意匠性、通風、採光を兼ね備えた耐震補強を実現します

※1 UFC(Ultra High Strength Fiber Reinforced Concrete) :超高強度繊維補強コンクリート

UFCブロック耐震壁工法概要

お客様のメリット

UFCブロック耐震壁補強工法後イメージ

  • 意匠性に優れた耐震壁です
    UFCブロック耐震壁は通風、採光が可能で意匠性にも優れた耐震壁です。エントランスホールなどでも美観を損なうことなく耐震補強工事が可能となりました。
  • 低騒音・低振動のため、営業しながらでも耐震補強可能。
  • 既存躯体との接合には鋼管コッター工法を使い、内面を既製ブロックを積み重ねるのがメイン作業となるので非常に静かな工事が可能となります。

技術・工法の特徴

  • 意匠性、通風、採光に優れており、従来の耐震壁のイメージを一新した耐震補強工法です。
  • ブロックの色は自在に選定でき、従来の鉄筋コンクリートや鉄骨ブレースのような圧迫感がなく、美感に配慮した耐震壁を構築することが可能です。
  • 持ち運びが可能なブロックのため重機を必要とせず、静かに、省スペースで耐震補強工事を行います。
  • 建物との接合は、低騒音・低振動・低粉塵の鋼管コッター工法で行うため、建物を使用しながらでも耐震補強工事が可能です。
  • ボルト接合や現場溶接等の作業を必要とする鉄骨ブレース工法と比べて、UFCブロック設置後の作業量が少ないため、約10%工期を短縮※2することが出来ます。

※2 各建物により、工期などは異なります。

適用例

エントランスホールへの適用事例

事務室と通路の間への適用事例

  • M電気産業N工場C棟(UFCブロック耐震壁2面)
  • KSビル(UFCブロック耐震壁1面)
  • S電気工業伊丹研究本館(UFCブロック耐震壁3面)
  • N県J医療センター(UFCブロック耐震壁1面) 他

性能証明

本工法は2012年3月8日に財団法人日本建築総合試験所より、建築技術性能証明(GBRC03-04号改5)を取得しています。

特許

特許4571904号

技術に関するお問い合わせ

関連情報