技術概要

小型重機に電動ウォールソーを専用アタッチメントを介して取り付けたコンクリートを切断する機械を使った低騒音、低振動型の解体工法です。この機械1台で床、壁、柱、梁などあらゆる部位の解体が可能となります。
地下外壁や基礎の解体では、ジャイアントブレーカーで突っついて破壊しているため大きな騒音と振動をともないます。そのため、それに代わる工法として、この「NEO(ネオ)カッター工法」が、都市部での解体にその効果を発揮します。

お客様のメリット

  • 低騒音で解体が可能です。
  • 振動は発生しません。
  • 押付けるだけで固定ができるため、あと施工アンカーが不要です。
  • ジャイアントブレーカーと同程度の解体能率で施工が可能です。

技術・工法の特徴

特徴および機能

アタッチメントを重機アームで所定の高さにセットした後、所定の位置に旋回装置、首振装置、伸縮装置を用いてセットします。外壁、柱、梁の鉄筋コンクリートをレールを沿って1回の切断で、2m毎に切断します。縦方向・横方向に切断して、ブロック化して解体を行います。切断深さは50cmまで可能です。

機器構成

  • 1.重量:5400kg(アタッチメント350kg)
  • 2.アタッチメントの大きさ:全長2.3m×全幅0.89m×1.38m
  • 3.先端旋回角度:左右200度
  • 4.先端首振角度:45度
  • 5.伸縮距離:100mm
  • 6.ウォールソー:電動ウォールソー(最大切断深さ:50cm)
  • 7.電源:三相400V(切断時)、200V(操作時)
  • 8.切断能率:2.19m2/h(壁厚320mm,D13-D16@200ダブル)
  • 9.施工能率:1.55m2/h(壁厚320mm,D13-D16@200ダブル)

切断作業状況

横切り

コントロールリモコン

縦切り

騒音調査結果

作業範囲図

法令基準値と各機械の値

  法令基準値
(敷地境界)
NEOカッター(*) ニブラー(*) Gブレーカ(*)
振動 75dB 52dB
(MAX)
65dB
(MAX)
74dB
(MAX)
騒音 85dB(A) 80dB(A) 88dB(A) 101dB(A)

(*)機械から10mの距離で計測

技術に関するお問い合わせ

関連情報
ソリューション
  • 地下鉄筋コンクリート外周壁
  • 鉄筋コンクリート造構造物
実績
  • 森トラスト京橋ビル解体工事
  • 昭和病院増改築その他工事作業所
  • 野村不動産北7条ビル新