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“出社したくなる職場”を 私たち総務がつくる。

H.S.
本社 管理統轄部 総務部 総務課
2016年入社/政治経済学部 経営学科卒

事務(総務)

Why TODA?

母校の校舎の施工会社であり、卒業生が多く就職しているなど学生時代から戸田建設は身近な存在でした。事務系を軸に就職活動をする中で、戸田建設に惹かれたきっかけは「人」です。役職や立場も様々なリクルーターの和気あいあいとした雰囲気から、実際に働くイメージを掴むことができました。男性のイメージが強いゼネコンで、女性が働き続けられる環境が整っている点も入社の決め手となりました。

現在の仕事内容は?

インフラ・防災などの面から、
社員の「働く」を支える。

私たち総務部は、社員が働きやすいように環境を整えたり、組織運営に関わったりするなど社内のインフラづくりに携わっています。一口に総務と言っても幅広い業務があり、私は稟議書の受付や防災訓練の企画・運営などを担当しています。稟議書とは、物品の購入や契約締結の際など、さまざまな場面で社内の総意を得るために必要な書類です。稟議書の内容からどの関係者に回議するかを判断して、滞りなく進められるよう管理しています。内容によって概ね回議先は決まっていますが、イレギュラーなケースにも対応するために、一つひとつ内容を見て判断しなくてはなりません。これらの業務の合間に社内からのさまざまな問い合わせにも対応しています。現在取り組んでいるのが、テレワーク環境でも文書の回議や捺印ができ、業務を円滑に進められる電子捺印の導入です。2020年から試験導入を開始していますが、さらにシステムを有効活用できるように稟議書の運用方法を見直したり、マニュアルの作成などをしながら、全店への展開を進めています。

仕事の面白さ・やりがいは?

「会社のロールモデル」として、
新しい働き方をつくり続ける。

「ありがとう」を言われる機会が多いことが、社内外を問わず多くの方と関わる総務の醍醐味だと思っています。年に数回会う業者の方から「一緒に仕事ができてよかったです」と言ってもらえたことも印象に残っています。これまでの話から、学生のみなさんは「総務=サポート」をイメージされるかもしれませんが、実は戸田建設の総務には「会社のロールモデルになる」というもう一つの役割があります。戸田建設は働き方改革など新しいことに挑戦し続けており、私の入社当時にはなかった制度や仕組みができるなど、少しずつ変化しています。そして、その取り組みを最前線で行なっているのが総務です。例えば、社員が固定された席を持たず、好きな席で仕事ができる「フリーアドレス」を、社内に先駆けて総務課で試験的に導入し、改善策を探りながら社内に展開していきました。多様な働き方を目指して私たち総務職が率先して取り組むことで、ほかの部署や建設現場にも働きやすい環境を浸透させていく役割を担っています。

私の成長STORY

私には、現在4歳の娘がいます。仕事と家庭のどちらも大切にしたいので、ワーク・ライフ・バランスはとても重要ですが、会社のさまざまな制度や仕組みがそれをサポートしてくれます。育児休暇から復帰後3カ月は短時間勤務をしていましたが、よりフレキシブルに働けるフレックスタイム制に切り替えて、今はフルタイムで仕事をしています。

さらに、同じ職場で働く仲間の存在が仕事と子育ての両立を後押ししてくれます。私が育児休暇を取得している際、何度か出社する機会を設けてくれたり、「(職場に戻ってくるのを)待っているよ」と声をかけてもらったり、休んでいる間も会社との関わりを途切れさせずに復帰しやすい雰囲気をつくってくれました。また、復帰後も週2、3回はリモートワークができるようになるなど、子どもが体調を崩したときやコロナ禍で保育園が休園したときにも対応できて助かっています。自分自身の出産や子育てを通じて改めて戸田建設の働きやすさを実感し、この会社で長く働き続けたいと思えるきっかけにもなりました。

仕事で大切にしていることは?

責任感を持って仕事に取り組むこと。

期日を守り、最後までやり遂げることを大切にしています。目の前の仕事に真摯に取り組むと、できることが増えていき、自分のモチベーションを高められる。責任感を持ち続けられるいいサイクルができていると感じます。

「人の戸田」を感じた瞬間は?

失敗を温かく受け止めてくれたとき。

社員を表彰するための式典の司会を担当したときのことです。私は同じ部分を繰り返し読むというミスをしてしまいました。会場には、社長をはじめ、役員や部長などが集まっていましたが、叱られるどころか笑いが起こり、温かい職場だと思いました。

あらためて感じる戸田建設の魅力は?

自由な働き方を選択できること。

フレックスタイム制やリモートワークといった制度やフリーアドレスの導入など、さまざまな制度や仕組みがあり、それを活用しやすい雰囲気があります。リモートワークに関しては、以前は介護や育児の当事者のみが利用できるという制約がありましたが、コロナを機に誰もが利用できる制度に変わりました。

学生時代の自分に伝えたいことは?

色々な人と接してほしい。

人と話すことで自分の視野が広がり、新たな経験にもつながるからです。学生時代の経験が仕事に活きてきます。

あなたの「○○愛」を教えてください!

「バランス愛」です。

家庭と仕事、どちらも大切にしながら両立をはかりたいからです。やるべきことの優先順位をつけながら、時間通りに仕事が終われるよう効率よく働くことを心がけています。

ある1日のスケジュール

08:00
出勤、メールチェック、社内からの問い合わせ対応

総務としてさまざまな窓口を担当しているので、問い合わせ対応が多いです。

12:00
昼食

ランチミーティングをすることもあります。

13:00
業務の効率化に関する社内打ち合わせ

年末年始の取引先対応などについて話し合います。

14:00
稟議書の受付

稟議書の受付は午後にまとめて取りかかります。

16:00
電子捺印導入の準備

運用方法の見直しなどを行ないます。

17:00
退社

保育園のお迎えの時間に間に合うように仕事を終わらせます。