新着情報 新型インフルエンザ等対策特別措置法第32条に基づく緊急事態宣言発令に伴う対応について(5月7日改定)

2020/05/07

当社は、5月6日までの期間、当社・協力会社社員の感染防止と感染症の拡大阻止を最優先事項と考え、全国の施工中の作業所につきまして、お客様と協議の上、原則閉所する方針としておりました。

5月7日以降につきましては、5月4日の緊急事態宣言の期間延長の趣旨を重く受け止め、対応の長期化に備え、事業所については在宅勤務を継続するとともに、作業所については当社・協力会社社員の感染防止と感染症の拡大阻止を最優先としつつ、工事の再開に向けて、発注者・協力会社等と適宜協議を行い判断する方針と致します。
また、きめ細かな感染対策の実施と関連する諸問題の解決を図るため、新たに「新型コロナウイルス対策室」を設置致します。

1.本社・支店・営業所等

以下の取り組みを継続(強化)します。

  • 在宅勤務を原則とし、出社が必要な場合には感染予防策を徹底して出社することと致します。
  • 特定警戒都道府県への(からの)出張は原則禁止、その他地域においては、出張の必要性を精査し判断することと致します。
  • 新しい生活様式の実践として、消毒設備の設置、複数の人が使用する場所の適宜消毒、業務における離隔距離(2m)の確保の徹底などを行ってまいります。



2.作業所

今回の政府決定により、新型コロナウイルスとの闘いも長期化することが見込まれる中、弊社は作業所閉所による発注者・協力会社等関係者への影響に鑑み、感染防止策をさらに徹底した上で可能な限りすみやかに工事の再開を図る方針と致しました。

  • 下記の対策を完了した作業所から順次、工事の再開に向けた発注者・協力会社等との協議を適宜行ってまいります。
  • 全ての作業所で弊社作成の「建築・土木工事における新型コロナウイルス感染防止対応指針」※に基づいた対策を講じ、工事に従事するすべての者に徹底致します。


 ※現場入場時の体温測定や三つの密を避けた作業環境確保などの感染防止対応を内容とする指針。

当社は引き続き健康と安全を最優先に考慮し、政府や自治体をはじめ関係機関の方針に基づき、社内外への感染拡大防止に向けて取り組んでまいります。 関係者の皆様にはご理解とご協力のほどお願い申し上げます。