新着情報 2020年度全国安全週間 社長安全パトロールを実施 『安全性No.1企業』を目指し、建設業の魅力化に貢献する

2020/07/07

戸田建設(株)(社長:今井 雅則)は、全国安全週間中の7月2日(木)、首都圏土木支店の「城北中央公園調節池(一期)工事その2」作業所(東京都板橋区小茂根、練馬区羽沢)において安全パトロールを実施しました。
当社は、働き方改革を推進するとともに、安全を全ての企業行動における『中心的価値(CORE VALUE)』と捉えて、安全衛生が確保された魅力的な職場環境の形成に努めています。
このため、社長自ら作業所を巡視し、安全衛生方針である“フェイルセーフの思想に基づいた『危険ゼロ』”の視点で指導を行い、『安全性No.1企業』を目指す重要な取組みの一つとして位置づけています。
当日社長は、作業所の安全衛生方針及び作業所重点管理実施事項に基づいた現場管理がされているのかを確認するため、安全朝礼から参加し、作業間連絡調整状況及び協力会社のKYミーティングに立会いました。

  • 当作業所は、東日本で最大級のニューマチックケーソン工事現場であり、周辺地域からも注目されている工事なので、自信とプライドを持って頑張ってもらいたい。
  • 建設業は基幹産業であり、フロントローディングを推進し、従来の取り組み方にとらわれず新しい技術を取り入れて多角的な仕事をしてもらいたい。
  • 一方、建設業では毎年死亡災害が多数発生しているが、この現場からは絶対に事故・災害を起こさないという強い気持ちで「災害ゼロ」を目指してもらいたい。

その後、社員と協力会社と共に現場を巡回し、安全衛生方針の順守状況やリスクアセスメントに基づく作業計画の実施状況を確認すると共に、現場を担う作業員の働きやすい環境整備についても熱心に指導しました。
最後に、コロナ渦と熱中症リスクの中で、双方と闘いながらソーシャルディスタンスを保ちつつ新しいコミュニケーション方法を模索し、より成果を上げることが重要である旨を述べて、安全パトロールを終了しました。

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写真1 作業所の安全点検状況
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写真2 足場から作業箇所の指導状況