新着情報 気候変動対策で4度目の最高評価 CDP 2020 Climate Changeでゼネコン唯一の3年連続Aリストに選定

2020/12/09

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戸田建設(株)(社長:今井 雅則)は、環境評価を行う国際的な非営利団体CDP(本部:ロンドン)から、「CDP2020気候変動Aリスト(以降、Aリスト)」に選定され、気候変動に対する活動において世界的な先進企業として評価を受けました。
2020年度は、世界で270社、日本では当社を含む53社が気候変動Aリストに選定されました。
当社は2018年以降、ゼネコンでは唯一の3年連続Aリスト企業です。当社の事業所である建設現場は全国に点在し、さらに竣工と共に移転してしまうことから、気候変動対策におけるマネジメントの困難さにも特徴があります。その中で3年連続Aリストに選定されたことは、当社独自の取り組みが評価された結果だと考えています。

戸田建設の気候変動への取り組みについて

当社はCO2排出削減目標について、2017年8月にSBT認定※1を取得し、そして2019年1月には、自社の事業活動で使用する電力を、2050年までに100%再生可能エネルギー電力とすることを目指すRE100イニシアチブ※2へ加盟し、事業活動におけるCO2排出量の削減に取り組んでいます。なお、2020年度に当社が使用する電力の内、再エネ電力の割合は約25%を見込んでいます。
当社では、取締役、執行役員への報酬にCO2排出量の削減率を連動させており、さらに2019年5月にはTCFD提言※3への賛同を表明し、気候変動による当社のリスクと機会のシナリオ分析※4を実施し、サステナブル経営に取り組んでいます。

  • ※1 SBT:企業のCO2排出削減目標設定が、パリ協定に合致する目標として評価された証
  • ※2 RE100イニシアチブ:事業運営で使用する電力を100%再生可能エネルギーで調達することを目標に掲げる企業が参加する国際企業イニシアチブ
  • ※3 TCFD提言:TCFD(気候関連財務情報開示タスクフォース)は2017年6月に最終報告書を公表し、企業等に対し、気候変動関連リスク、及び機会に関する情報開示を推奨している
  • ※4 シナリオ分析:地球温暖化や気候変動そのものの影響や、政策動向が自社の事業や経営にどのような影響を及ぼしうるかを検討するための手法

CDPについて

CDPは、環境問題に高い関心を持つ世界の機関投資家や主要購買組織の要請に基づき、企業や自治体に、気候変動対策、水資源保護、森林保全などの環境問題対策に関して情報開示を求め、また、それを通じてその対策を促すことを主たる活動としている非営利組織です。2020年度は、運用資産規模で106兆米ドルに達する515社強の機関投資家と調達規模で4兆米ドルに達する150社強の購買組織がCDPの活動に賛同しています。2020年度は、世界の時価総額の50%強となる9,600社強の企業がCDPを通じて環境情報開示を行いました。また、これに加え、数百の自治体もCDPを通じて環境情報開示を行っており、CDPは、現在、環境問題に関して世界で最も有益な情報を提供する情報開示プラットフォームの一つとなっています。また、CDPはWe Mean Business連合の創設メンバーです。詳しくは、次のページを参照ください。https://cdp.net/en