2024/03/14

戸田建設（株）（本社:東京都中央区、社長:大谷 清介）は、経済産業省および日本健康会議が運営する健康経営優良法人認定制度において、「健康経営優良法人2024（ホワイト500）」の認定を受けました。ホワイト500への認定は今回で5回目、健康経営優良法人への認定は6年連続となります。

健康経営優良法人認定制度は、地域の健康課題に即した取組みや日本健康会議が進める健康増進の取組みをもとに、特に優良な健康経営を実践している大企業や中小企業等の法人を顕彰する制度です。優良な健康経営に取り組む法人を「見える化」することで、従業員や求職者、関係企業や金融機関などから「従業員の健康管理を経営的な視点で考え、戦略的に取り組んでいる企業」として社会的に評価を受けることができる環境を整備することを目標としています。

当社では、会社の重要施策として「健康経営の推進」を掲げ、社長方針として心身ともに健康で成長と働き甲斐が実感できる職場環境を醸成する各種取り組みを実施しています。今まで人事部にあった「健康管理課」を「ウェルネス＆ダイバーシティ推進部」に組織変更し、「健康支援課」、「ダイバーシティ推進課」^※1および「バリアフリー推進課」^※2の３つの課を配置しました。「ウェルネス＆ダイバーシティ推進部」は、心身ともに健康でいきいきとしたライフスタイルを推進し、多様性・公正性・包摂性の浸透に向けた活動を行い、働き甲斐のある職場を構築することで、職員のエンゲージメントの向上を目指します。その配下に所属する「健康支援課」は、従来の健康管理に留まらず、「ウェルビーイング」の観点からも健康経営をより一層促進する組織です。職員一人ひとりが仕事だけでなく、私生活においても充実感を感じ、健康で満たされた生活を送れるよう支援し、職員のワークライフバランスを重視し、最高のパフォーマンスを発揮できるような環境を整えることを目標とします。