新着情報 CDP 2024 気候変動で最高評価のAリストに選定 ゼネコンで唯一の7年連続Aリスト
2025/02/17
戸田建設(株)(本社:東京都中央区、社長:大谷 清介)は、環境評価を行う国際的な非営利団体CDP(本部:ロンドン)から、最高ランクの「CDP 2024気候変動Aリスト」に選定され、気候変動に対する活動と情報開示において世界的な先進企業として評価を受けました。当社は2018年以降、ゼネコンで唯一の7年連続での気候変動Aリスト企業です。
当社は、2050年までに事業活動における温室効果ガス排出量を実質ゼロにすることを目指しています。低炭素建材の開発・使用、施工時の低炭素燃料やGX建機※、再エネ電力の使用、ZEB(ネット・ゼロ・エネルギー・ビル)の普及等、建設分野におけるサプライチェーン全体での気候変動対策に引き続き取り組んでいきます。
CDPについて
CDPは、2000年に設立された非営利団体であり、グローバルな環境情報開示システムを運営しています。2024年には、世界の時価総額の66%以上を占める24,800社を超える企業、日本ではプライム市場上場企業の70%以上を含む2,100社以上がCDPを通じて環境情報を開示しました。CDPのスコアはサステナブルでレジリエント(強靭)な経済に向けた投資や調達の意思決定に広く利用されています。

※建設施工現場における電動建機の普及促進による脱炭素化を図るため、国土交通省が創設した、GX建設機械認定制度の認定を受けた電動建機。