新着情報 JICA連携派遣によるグローバル人財育成プログラム「TOCV」を始動 2025年8月よりベナンへ当社若手社員を派遣
2025/02/20
戸田建設(株)(本社:東京都中央区、社長:大谷 清介)は、(独)国際協力機構(以下、「JICA」)東京センター(所在地:東京都渋谷区、所長:紺屋 健一)と、13日、JICA海外協力隊連携派遣(以下「JICA連携派遣」)を通じて、当社若手社員をセネガル共和国及びベナン共和国に派遣することを取り決めた覚書の締結式を執り行いました。

(左から湯浅JICA東京次長(JICA)、人事統轄部長 瀬尾(戸田建設))
当社では、重点管理事業の一つに掲げている海外事業への対応や多角化する事業展開、さらには変化の激しい時代に適応した人財育成を目的として、JICA連携派遣を活用し、2年間の派遣活動を通じて、国内外で自律して活躍できる社員の育成を目指します。
また、JICA連携派遣を「TOCVプログラム(Toda Overseas Cooperation Volunteers)」という名称のもと、社内制度化し、社員育成において新たな可能性を切り拓きつつ、継続的に次世代を担う自己発働型社員※の輩出に貢献していくことが期待されています。
※当社内の造語で、「達成意欲を持って主体的に行動できる社員」を指す
今回の覚書締結を受け、2025年8月からTOCVプログラム第一期隊員として2年間、1名の当社若手社員がベナン共和国での活動に従事する予定です。派遣活動では、地域住民の生活状況、作物生産状況を把握し、収入向上や生活改善に結びつく啓発活動等を行う予定です。