新着情報 筑波技術研究所、SEGES「そだてる緑」でExcellent Stage3に昇格 地域性在来植物を活かした持続的な緑地管理が高評価
2025/11/18
戸田建設(株)(本社:東京都中央区、社長:大谷清介)の筑波技術研究所(所在地:茨城県つくば市)は、(公財)都市緑化機構※1が運営するSEGES※2「そだてる緑」部門の更新審査において、これまでの「Excellent Stage2」から1ランク上の「Excellent Stage3」の認定を取得しました。今回の昇格は、企業が所有する緑地の中でも持続的な管理が評価されたもので、筑波技術研究所が長年取り組んできた生物多様性の保全や地域性在来植物といった緑地の価値を高める取り組みが高く評価されました。



写真1 筑波技術研究所内の多様な緑地
筑波技術研究所では、敷地内に雑木林・芝生広場・ビオトープ・壁面緑化など、多様な緑地を整備し、生物多様性や地域生態系に配慮した管理を実践しています。また、鳥類・昆虫・植物・水質などの定期的なモニタリングを通じて、緑地の効果を科学的に「見える化」しており、これらの成果は環境学習や地域向けイベントなどを通じて発信されています。こうした取り組みが、緑地を通じた社会貢献活動として高く評価されました。さらに、長年にわたり緑化技術の研究と地域社会への貢献を積み重ねてきた姿勢が認められ、今回の昇格に至りました。なお、筑波技術研究所は2023年10月、環境省が推進する「30by30」※3目標の一環として「自然共生サイト」にも選定されています。
今後の展開
近年、企業における自然資本や生態系保全への関心が高まり、TNFD(自然関連財務情報開示タスクフォース)※4による提言など、自然との共生を重視した経営が求められています。筑波技術研究所では、研究・実証のフィールドを活かし、「ネイチャーポジティブ」と「カーボンニュートラル」の両立を目指した緑化技術と環境マネジメントの高度化をさらに進めてまいります。
今後も、植物や生物のモニタリングを継続するとともに、得られた知見を建築・都市の緑化計画やお客様の課題解決に応用し、緑を通じた持続可能な社会づくりに貢献してまいります。
- ※1公益財団法人 都市緑化機構 : https://urbangreen.or.jp/
- ※2SEGES(Social and Environmental Green Evaluation System 社会・環境貢献緑地評価システム(シージェス)):https://seges.jp/
- ※3環境省 30by30 :https://policies.env.go.jp/nature/biodiversity/30by30alliance/
- ※4戸田建設自然関連財務情報開示タスクフォース(TNFD)フォーラムへの参画 :
https://www.toda.co.jp/news/2024/20240318_003329.html
