快適な室内環境の構築 敷地境界騒音シミュレーション

概要

外部騒音伝搬予測技術

工場や屋上設備機器、工事等の発生音は、敷地境界に対する騒音伝搬状況を予測して、目標値を満足するために対策の検討が必要になる場合があります。敷地境界騒音シミュレーションは、伝搬してきた騒音を計算することにより、大きな騒音発生の音源を特定しわかりやすく表示する技術です。

敷地境界騒音シミュレーション

メリット

  • 建物から発生する騒音を、設計、施工の初期段階で予測することができます。そこで騒音が大きいことが判明した場合、事前に対策を検討することができます。
  • 騒音レベルなどをコンターマップで表現することにより、対策の効果などを視覚的に把握することができます。

騒音レベル分布コンターマップの比較

対策なし
対策あり

特徴

  • 本建物、周囲の建物、地盤を入力することにより、正確な反射、回折を考慮した計算をすることができます。
  • 防音壁の吸音率、音響透過損失を考慮することができます。
  • 機器・部位毎に騒音伝搬を計算しているので、どの機器・部位の騒音が大きいか特定することができます。
  • 音線で伝搬経路を表示することができます。これにより効果的な対策を行う手掛かりとすることができます。
  • コンターマップは平面だけでなく立面も表示できるので、高さ方向の騒音伝搬も把握することができます。
音線による伝搬経路表示

実績

  • 工場や病院等など比較的大きな騒音を発生する施設
  • 市街地など近隣への影響が懸念される施設
  • 建設工事における騒音対策
関連する実績
  • 騒音発生の大きい建物(工場、屋上に設備がある建物etc.)
  • 騒音源近傍に静謐性が求められる建物がある場合(集合住宅、学校、病院etc.)
  • 工事騒音
  • 大学、工場、病院建築など 多数