新着情報 企業版ふるさと納税で地域を応援! 下川版「誰ひとり取り残さないまち」の実現へ

2024/03/07

戸田建設(株)(本社:東京都中央区、社長:大谷 清介)は、2024年2月29日に北海道下川町へ企業版ふるさと納税制度を利用した寄付を行いました。今後も地域と一体となった地方創生を目指し活動してまいります。

寄付の経緯

下川町では、「経済・環境・社会」3側面の価値創造、総合的解決をコンセプトに、地域資源を最大限・最大効率で活用した“持続可能なまちづくり”※1に取り組んでいます。当社は、2023年7月に下川町と「地方創生に関する包括連携協定」※2を締結し、下川町の一の橋地区にて本格的な夏秋イチゴ栽培・出荷を開始しております。栽培ハウスに隣接する下川町立障害者支援施設「山びこ学園」とは、見学やイベントなどを通じて交流を深めていましたが、「農福連携」の在り方を協働して模索することで意見が一致し、山びこ学園の活動プログラムの一環として梱包資材の製作活動などを体験していただいております。
こうした交流の中で、下川町の掲げる「下川版SDGsによる地域創造事業」※3の内容に共感し、ともに地方創生を推進するパートナーとして応援するためにも企業版ふるさと納税制度を利用し、寄付を行うことといたしました。

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夏秋イチゴ生産ハウス(右手前)および山びこ学園(左奥)

寄付金の使途となる具体的な事業

「下川版SDGsによる地域創造事業」※3のうち、以下事業に充当されます。

イ 誰ひとり取り残さないまち事業
すべての人が可能性を拡げ続けられ、居場所と出番があり、健やかに生きがいを感じて暮らせるまちを目指す。

  • 福祉・医療環境コーディネートの推進
  • 住環境の充実 等

今後の展望

当社は今後も引き続き、下川町と連携し、地方創生事業を推進するとともに新たなあり方を模索していきます。