価値共創 スタートアップ企業への投資活動について
戸田建設はスタートアップ企業との価値共創に積極的に取り組んでいます。
戸田建設は、スタートアップ企業との価値共創の取り組みを強化することを目的に、2020年から2024年3月までの第1期の投資活動の中で、10社4ファンドへの出資を実行しました。2024年4月から2027年3月までを第2期の活動期間として新たに30億円の投資枠を設定し、国内外のスタートアップ企業及びベンチャー投資ファンドを対象に投資を行います。
本活動は、中期経営計画ローリングプランのビジョン「協創社会」の実現に向けた主要な活動の一つです。出資を通して、有望なスタートアップ企業が持つ技術・サービスと、当社が持つ技術知識や顧客基盤等を活用した価値協創活動に取り組んでいます。
投資方針
下記の投資方針に基づき、活動を行っています。
投資目的 |
※ 建築事業、土木事業、不動産事業(開発・取得・管理・メンテナンス)、再生可能エネルギー事業 |
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投資方針 | 戸田建設グループの主力事業に関して共に価値共創に取り組んで頂ける企業、又は当社のお客様の課題に対して共同で解決に貢献して頂ける企業に投資を行う |
投資額 (総額) |
3年間で最大30億円を投資(2024年4月~2027年3月)
スタートアップ投資を行うベンチャーキャピタルファンドへの投資(LP投資)も含む |
投資分野 |
|
投資先企業の 事業ステージ |
シード・アーリー・ミドル・レイターの事業ステージにある企業 |
投資地域 | 日本と米国が中心 |
ポートフォリオ
出資先一覧
企業
ファンド
- 『※』は投資スキームとは別に事業部から出資したファンド・企業を示しております。
EXIT(IPO&M&A)
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問い合わせ先
スタートアップ企業・ベンチャー投資ファンドを対象とした情報収集、投資先の評価と投資判断、投資先のバリューアップ等は、イノベーション推進統轄部が担っています。
担当部門の連絡先:toda.innovation_m@toda.co.jp