地域社会とともに

地域社会とのつながり

地域社会とのコミュニケーションに努め、事業特性を活かした社会貢献活動を実践し、「良き企業市民」としての役割を積極的に果たしていきます。

社会貢献基本方針

戸田建設グループは、企業市民として社会の要請や期待に誠実にこたえる社会貢献を目指します。

戸田建設グループ社会貢献基本方針

基本理念

戸田建設グループは、良き企業市民として、自社の事業特性や経営環境に応じた社会的責任を果たすべく、積極的に社会貢献活動を推進します。

活動基本方針

基本理念に基づき、「地球環境への配慮」「防災と災害支援」「地域貢献活動」「社員の積極的な参加」を重点分野とし、戸田建設グループ全体で具体的な活動を推進します。

重点分野

  • 1.「地球環境への配慮」
    事業活動における環境への影響に配慮し、地球環境の保全に積極的に取り組みます。
  • 2.「防災と災害支援」
    災害時の緊急対応はもとより、平時においても地域社会の安全・安心に向けた活動に取り組みます。
  • 3.「地域貢献活動」
    事業所地域の皆さまとのコミュニケーションを大切にし、積極的にボランティア活動に取り組みます。
  • 4.「社員の積極的な参加」
    地域社会が抱える課題に関心を持って行動するような教育、啓発を行うとともに、社員のボランティア活動を支援します。

学習機会の提供

中学生・高校生の企業訪問に協力

当社では、中学生、高校生の企業訪問を積極的に受け入れ、さまざまなプログラムを用い、建設業の魅力を伝えています。

訪問日 学校名 受け入れ
人数
主なプログラム
2017.4.12 岩手県盛岡市立北陵中学校
3年
6名 建設業および当社の説明と建設業界のしごと
~学校ができるまで~
レゴタワー制作
2017.4.14 福島県郡山市安積第二中学校
3年生
5名 建設業および当社の説明と建設業界のしごと
~学校ができるまで~
レゴタワー制作
2017.5.31
~6/26
創価中学校
2年生
4名 建設業および当社の説明と建設現場見学、
設計研修(トイレの設計)、バイオディーゼル燃料(BDF)のプラント見学
備品出荷作業と足場金物の整備作業
2017.11.22 サレジオ学院中学校
3年生
12名 建設業および当社の説明と建設業界のしごと
~学校ができるまで~
レゴタワー制作

筑波技術研究所を小中学生に公開

集合写真

2017年7月、地域貢献活動のひとつとして「つくばちびっ子博士」に協力し、当社施設を公開し、つくば市内を中心とした地域の小中学生(51家族、大人53名、小中学生62名)が訪れました。
見学に訪れた小中学生たちは、自然エネルギーの大切さと有効利用を学んだ後、自ら備長炭を用いた蓄電池を作ったり、音に音を重ね合わせて騒音を消す技術を体験したり、地震時の地盤の固さと建物の揺れ方の違いを模型で観察する等、紹介された施設や技術に興味をもって楽しそうに学んでいました。
当社は、子どもたちに「ものづくりの楽しさ」を感じてもらい、将来にわたって建設業に関心を持ってもらいたいと考えており、今後もこの「つくばちびっ子博士」に協力していきます。

「つくばちびっ子博士」(主催:つくば市、つくば市教育委員会):
夏休みの期間に、つくば市にある39ヵ所の研究機関を巡り、展示やイベントに参加し「ちびっ子博士パスポート」にスタンプを押してもらうことで、その集めたスタンプの数に応じて『つくばちびっ子博士』認定証と記念品がもらえるスタンプラリー。

蓄電池を作ろう 

音の不思議体験

地盤と地震の関係

土木の日に技術研究所見学会を開催

「裏込材のゲル化」を興味津々に見つめる

「残響室」で大声を出して響きを体験

11月18日の「土木の日」※1にちなんで、2017年11月16日に(公社)土木学会関東支部との共催でつくば市立沼崎小学校5年生の児童ら145名を技術研究所(茨城県つくば市)に招き見学会を開催しました。
施設見学では児童たちに以下のような体験をしていただきました。

  • 1)「音響施設(無響室と残響室)」:無響室では、児童が風船を割った時の音、一斉に大声を出した時の音など、さまざまな音が吸収されてしまう不思議さを体験、また、一方の残響室では音や声が鳴り響く様を体験。
  • 2)「屋上ビオトープ」:自然が自ら再生できるような環境づくりの大切さを学習・体験。
  • 3)「コンクリートの圧縮強度試験」:試験のため高強度コンクリートが破壊される様子を体験。児童たちは、大きな音に驚いていました。
  • 4)「構造物の揺れ方の違いの実演」:構造物の基礎形式(軟弱地盤のベタ基礎、杭基礎、格子杭基礎、地盤改良)の違いで、建物の揺れ方が異なる様子を実演により体験。
  • 5)「裏込材※2を用いた混合実験」:シールド工事の充てん材に利用される2つの液体を混合すると次第にゲル化して硬化していく実験を体験。

当社は、子どもたちに「土木」の魅力を知り、関心をもってもらうため、今後もこのような機会に「土木」と市民生活との深いかかわり合いについて伝えていきます。

※1 土木の日:11月18日の土木の日:文字を分解すると「土」→「十一」、「木」→「十八」となる。

※2 裏込材:トンネルと地山のすき間を埋めるための注入材。セメント系材料と水ガラスを混合して作製する。

「教員の民間企業研修」に協力

技術研究所の無響室見学の様子

2017年8月、(一財)経済広報センターが実施している「2017年度教員の民間企業研修」に協力し、東京都葛飾区立の小・中学校の教員9名を受け入れました。当研修は、教員が民間企業で研修を受け、学んだことを授業や学級活動を通して子どもたちに伝え、今後の学校教育に活かしてもらうことを目的としています。
2日間にわたって、建築作業所、技術研究所などを見学していただき、建設会社ならではのスケール感や最先端技術を体感してもらいました。建築作業所では、所長や職長から仕事のやりがいなどを話してもらい、コミュニケーションをとりながらひとつの建物をつくり上げる喜びなどについて意見交換を行う場となりました。

「こども霞が関見学デー」に協力

パワーショベルを体験

2017年8月、「こども霞が関見学デー」に協力しました。「こども霞が関デー」は府省庁等が連携して、業務説明や省内見学などで親子の触れ合いを深め、子どもたちが夏休みに広く社会を知る体験活動の機会とし、さらには府省庁等の施策に対する理解を深めてもらうことを目的とした取り組みです。
当社は国土交通省の駐車場で行なわれたプログラム「乗ってみよう!はたらくくるま」~乗物のパワーショベルを動かしてボールをすくってみよう!~に運営協力し、多くの子どもたちが楽しそうにパワーショベルを体験していました。

江戸川区立小岩第五中学校の生徒を職場体験生として受け入れ

2016年11月、5日間のスケジュールで、江戸川区の中学生の職場体験を受け入れました。受け入れたのは、江戸川区が実施する中学2年生を対象とした職場体験プログラム「チャレンジザドリーム」に参加する区立小岩第五中学校の男子生徒2名です。5日間の職場体験期間は初日の建設業のガイダンスに始まり、建設ライフサイクルに沿って、2日目の建築営業、3日目の建築設計、4日目の建築施工(KKR虎の門病院整備事業作業所:東京都港区)、5日目のビル管理といった様々な業務を体験する形で行いました。また、2017年1月には学校内で職場体験発表会が中学にて開催されました。

模型製作の様子

測量体験の様子

江戸川区立南小岩小学校で環境の出前授業を実施

環境教育の様子

2017年2月、本社・東京支店の社員が「環境お兄さんお姉さんたち」と称して東京都江戸川区立南小岩小学校において小学生約30人に出前講座として環境教育を行いました。その中で初めての試みとして日常生活から環境を考えるという内容の紙芝居を披露しました。初めてという不安もありましたが、児童たちの反応もよく進行役の社員一人ひとりが楽しみながらナレーションできました。その後、「環境お兄さんお姉さんたち」の指導のもと、児童たちに「My洋上風力発電」の模型を作ってもらいました。それぞれオリジナルのデザインでかわいらしいものができ、水槽に浮かべ、風車を回し児童たちも満足そうでした。

習志野市立第二中学校の生徒の職場体験を実施(松戸工作所)

整備体験の様子

2017年11月、松戸工作所において千葉県習志野市立第二中学校の2年生4名を職場体験生として受け入れました。
今回の職場体験学習は、建設業界、当社の概要及び工作所の役割を説明した後所内見学を行いました。また、業務体験として、備品出荷作業や消火器備品の整備作業を行いました。
工作所は、地域貢献として地元中学生の体験学習を継続的に受入れるとともに若年層に対し建設業界及び当社への理解を深める取り組みとして、今後もこのような活動を継続して実施する予定です。

中央区立城東小学校で出前授業を開催

出前授業の様子

2017年2月、東京都中央区立城東小学校において「地震に強い建物」などをテーマに出前授業を実施しました。城東小学校は中央区の理数教育パイロット校として積極的に活動されており、当社も2010年より協力し、今回で9回目の出前授業になります。
今回実施した出前授業では、まず地震に強い建物をつくることをテーマに、地震のメカニズムや過去の大地震についての説明をした後に、デモンストレーション用の電気式振動台を使って、耐震構造、免震構造、制振構造の揺れ方の違いを確認し、その原理を説明したほか、壁などを補強した場合の効果の実験を行いました。
また、もう一つのテーマとして地震の震度について説明を行い、当社が開発した地震時の建物の揺れと健全性をモニタリングできるシステム「ユレかんち」のセンサー本体を使って、震度を計測する実験を行いました。
当日は、先生方、保護者の方々も参加され、5年生、6年生の計23名の児童への授業を見学していただきました。児童からは既存建物の構造別の割合など授業の内容を適確に捉えた質問もあり、担当者にも大変に良い刺激となりました。

美化・清掃活動の実施

「はな街道」への参加

クリーンウォークに参加したメンバー

東京の日本橋・京橋・銀座を縦貫する「中央通り」を季節の美しい花々で彩る「はな街道」は、NPO法人「はな街道」が国土交通省および中央区、町内会、周辺諸団体などの協力のもとで実施しているボランティア活動です。
当社は「はな街道」事務局の一員として積極的に参加するとともに、沿道の企業や住民の方々が自主的に花々の維持管理を行うフラワーサポーターの一員として、この活動に参加しています。季節ごとの花の植え替えや、夏・冬に行われるクリーンウォークに積極的に参加することを通じて、地域との交流を深めるとともに、地域の活性化・美化に貢献しています。

まちかどクリーンデーへの参加

清掃活動に参加したメンバー

自宅や事業所周辺など身近な場所の清掃を、毎月10日を中心に地域で一斉に繰り広げ、『住みたい、働きたい、訪れたい』清潔で美しいまちを目指す、東京都中央区のまちかどクリーンデー活動に当社も参加しています。
この活動は、2011年7月から実施しており、現在は当社社員だけでなく、中央警察署安全課の警察官の方々も参加され、美化のみならず防犯活動の一翼も担う活動になっています。

中央区クリーンデーへの参加

クリーンデーに参加した社員と地元町会の方々

2018年5月、本社屋のある中央区主催のクリーンデーに本社・東京支店・首都圏土木支店の有志5名が参加し、1時間かけて清掃を行いました。
このボランティア活動は、地域との交流を深めるとともに、地域の活性化、美化活動を行うもので、今後も積極的に貢献していきます。

名古屋ウィメンズマラソン2018年清掃ボランティア活動

2018年3月、名古屋ウィメンズマラソンの開催に先立って実施された、コースの一部となる国道19号の清掃ボランティア活動に参加しました。当日は、名古屋国道事務所と日頃から19号桜通の清掃などに取り組む団体「Sakura Street 19」、そして一般公募で集まったボランティア参加者ら総勢200人が、大会を前にコースとなる歩道(桜通)の清掃を行ないました。
「Sakura Street 19」は当社名古屋支店以外に、17企業、1団体、道路美化ボランティアで構成されています。

出発式の集合写真

名古屋支店参加者
清掃の様子

農村地域振興への取り組み

草刈り、水路清掃の様子

農業の有する、食料を安定的に供給する機能および多面的機能を十分に発揮させ、農村地域の振興を支援するため、水と土・地域環境などの資源保全活動などを通じて、美しい田園の創造・都市と農村の共生・国土の保全・地域社会の健全な発展に寄与することを目的として活動に取り組んでいます。

防災活動の実施

自衛消防訓練審査会への参加

2017年7月、東京中央卸売市場(東京都中央区)にて、平成29年度自衛消防訓練審査会(主催:京橋消防賞、京橋防火管理研究会)が行われ、女子隊が優勝、男子隊が3位入賞に輝きました。当審査会は京橋消防署管内の各事業所において組織している自衛消防隊の日頃の訓練成果を発揮する場として毎年開催されており、今年度の審査には計56隊が参加しました。戸田建設自衛消防隊は訓練の成果を発揮し、スピーディかつ気迫のある演技が評価され受賞にいたりました。

女子隊審査会の様子

男子対審査会の様子

京橋地域総合防災訓練の実施

訓練の様子

2017年9月、中央区、中央警察署、京橋消防署の指導のもと、当社をはじめ全国信用協同組合連合会、国際紙パルプ商事、永坂産業および近隣事業所13社と地域の5町内会による京橋地域総合防災訓練を実施しました。
2005年から始まった当訓練は今回で13回目となりました。震度6強の首都圏直下型地震が発生したと想定し、各事業所および周辺町内会での避難訓練・消火訓練、ビル延焼箇所への応援消火などの地域合同訓練が行われました。
民間企業が主体となり、地域・行政と連携して開催される訓練は大変めずらしく、他の地域や行政、企業から注目を集めています。今後も地域の防災力向上を目指して取り組んでいきます。

作業所での社会貢献活動の取り組み

(東京支店)地域社会への積極的な貢献

日鐵日本橋ビル建替計画新築工事作業所では、地域社会に自発的に働きかけ、地域ニーズに沿ったさまざな取り組みを行っています。所轄行政機関と連携した防犯・防災への取り組み(仮囲いへの看板・ポスターの掲示や、デジタルサイネージを活用した火災予防の動画放映、AEDや消火器使用の講習会開催など)に対し、2017年11月に日本橋消防署長より感謝状を授与されました。また、作業所周辺のクリーン活動を始め、「日本橋」橋洗いや山王祭への参加など地域に寄り添った活動も活発に行い、高い評価を受けています。

AED・消火器講習会

「日本橋かるた」の掲示

日本橋 橋洗いへの参加

(横浜支店)意見箱を通じた地域との交流~絶妙な回答が評判

横浜市立市民病院再整備診療棟工事作業所では、近隣からの注目度が高い新市民病院への疑問を積極的に解消するため、意見箱を設置し、その回答をタイムリーに公開する取り組みを行っています。多くの意見が寄せられる中には、工事とは無関係の個人相談なども含まれていましたが、どのような意見・質問にも真摯に回答する対応振りがSNSなどで話題となり、新聞やネットニュースでも取り上げられるほどの評判となりました。近隣の皆様とのコミュニケーションを図り、良好な関係を築く上で、非常に高い効果がありました。
なお、現在は、工事に関する意見のみ回答しています。

意見箱を通じた地域との交流1

意見箱を通じた地域との交流2

 

(大阪支店)地域の学生達と共同で、新駅舎に「鳴尾の一本松」を描くプロジェクト

阪神電鉄鳴尾連立2工区作業所では、新駅には鳴尾にちなんだものを取り入れてほしいという地元自治会等の要望を受け、駅舎コンコースの柱の意匠として「鳴尾の一本松」の四季をモザイクタイルで表現しました。実現にあたっては、発注者(阪神電鉄)、武庫川女子大学建築学科の皆さま、そして弊社社員で協議を重ね、地域社会のニーズに応えたプロジェクトとなりました。

「鳴尾の一本松」を描くプロジェクト1

「鳴尾の一本松」を描くプロジェクト2

「鳴尾の一本松」を描くプロジェクト3

(横浜支店)園児に収穫の喜びを

聖隷横浜病院新外来棟建築工事作業所では、併設された保育園の園児への影響に最大限の注意を払い、「工事に興味を持ってもらうには?」をキーワードに企画を練り、自発的に病院側へ提案して、園児の散歩ルートにある現場事務所前で野菜栽培を始めました。夏にはナスやキュウリなどの野菜が実り、園児たちが収穫しました。喜びあふれる姿に、保育園側からも普段できない企画だったということで、大変好評でした。今後は、種まきから参加してもらい、作り・成長を見守る喜びも体験してもらいたいと計画しています。

野菜を収穫する園児たち1

野菜を収穫する園児たち2

(大阪支店)作業所周辺を活気づける取り組み

近畿中央胸部疾患C病棟等建替整備工事作業所は、既存病院の構内にあり、患者さんをふくめた病院関係者や近隣に配慮したさまざまな取り組みを自主的に行いました。その中心は、仮囲いを活用した雰囲気づくりで、近隣の方が植樹した花の写真の掲示、季節ごとのイベント(七夕時の竹細工設置、クリスマスのイルミネーションなど)など、四季折々に装飾に工夫を凝らしました。その他にも、現場のイメージキャラクター(ハリネズミ)の制作・活用、学生向け現場見学会なども実施し、工事関係者以外からも高い評価を受けました。

現場のイメージキャラクター(ハリネズミ)

竹細工設置

 

(東京支店)ゴジラの歴史がわかる仮囲いが評判に

常盤橋地区再開発A・C棟作業所では、初代ゴジラ(1954年)から2018年5月公開のアニメーション映画「GODZILLA決戦機動増殖都市」の予告までを長さ140mの仮囲いに「常盤橋 ゴジラ ギャラリー」と称して掲示しています。「シン・ゴジラ」の劇中では、当プロジェクトの建物が登場することから、発注者(三菱地所)、東宝とのコラボ企画で実現に至りました。閲覧者が多いだけでなく、ネット上でも話題となっています。

ゴジラの歴史がわかる仮囲い1

ゴジラの歴史がわかる仮囲い2

(東京支店)関東大震災の代表的収蔵品の説明写真を掲示

横網町公園復興記念館改修工事では、同記念館が多数収蔵する関東大震災後の東京復興事業に関する代表的収蔵品のうち、改修中に公開できないものを仮囲いを活用して紹介しました。仮囲いをセットバックして収蔵品の説明付写真を拡大掲示し、通行に支障なく立ち止まって鑑賞できるスペースを確保しました。館内見学を補完するものとして来場者の満足度を高めるとともに、周辺を通行する一般の方の興味も惹き、話題となって地域紙でも紹介されました。

関東大震災の代表的収蔵品の説明写真1

関東大震災の代表的収蔵品の説明写真2

(関東支店)地方都市の官庁工事におけるさまざまな配慮と技術

さいたま市岩槻人形博物館建築工事作業所では、工事ゲートの出入り口にセンサー付きのパトライト(注意を促す回転灯)を設置することで、歩行者や自転車などの第三者の接触事故を防止することを徹底しました。仮囲いには、近隣の小学校2校の児童から絵画を募集して掲示したり、壁面緑化を行ったりと、市民の目を楽しませる工夫もしています。また、防音壁先端に音エネルギーを効率よく吸収するパネル(エッジサイレンサー)を取付け、騒音への配慮も行っています。

出入り口パトライト

小学校児童の絵画

仮囲いの壁面緑化 

エッジサイレンサー

ボランティア活動の実施

北海道胆振東部地震 近隣住民への充電サービスのおよび福祉施設への支援物資提供

札幌支店

2018年9月、最大震度7の激しい揺れが北海道を襲いました。支店がある札幌市中央区は震度4を観測し、地震による直接的な被害はありませんでしたがその直後に発生した大規模な停電により、多大な影響がありました。
当社は、同日設置された災害対策本部において、地域の皆さまに対し携帯電話などの充電サービス、およびトイレの開放、さらに生活用水の提供を行う事を決定しました。札幌利友会の会長である藤井工務店から非常用発電機を借り、地域の皆さまに対し24時間の携帯電話などの充電サービスを実施したところ、その様子がNHKで放送され、さらにTwitterなどSNS等で拡散された結果、時間を問わず多くの方々にご利用頂き、また沢山の感謝の言葉を頂きました。
支店周辺はマンションが立ち並んでおり、地域との交流をこれまで持つことができていませんでしたが、今回の災害を機に地域の皆さまと繋がりを持てたように感じました。
また、福祉施設において食料品などが不足していないかを確認し、要請があった施設へは直接赴き、支援物資の提供を行いました。停電や断水の影響で、スーパーやコンビニから食料品が消えていたため、困っている方々へ少しでもお役に立つことができれば、という思いからでした。
今後も支店社員が一丸となり、今まで以上に積極的に地域との交流を深め、地域の皆さまに愛され・地域の皆さまのお役に立てるような支店を目指していきます。

支店前での充電ボランティア①

支店前での充電ボランティア②

福祉施設支援物資提供

吹田ボランティアフェスティバルに参加

大阪支店 総務部総務課 山田武史

2018年5月、吹田ボランティアフェスティバル2018が行われ、私は入会している世界松林流空手道連盟大阪支部の一員として参加致しました。
このボランティアフェスティバルは吹田市内で活動しているボランティア団体が一同に介し、活動紹介・情報交換・交流の場として年に一回開催される祭典で、今年で20回目になります。
当日は多くの来場者があり、また各団体が様々な催し物を行い、とても盛り上がっていました。
私も会場設営等の手伝いを行う一方、団体として空手の形の演武を行いました。
大した力にはなっていませんが、また来年も参加させてもらおうと思っています。

カナダのアニマルシェルターでボランティアに参加

名古屋支店 建築工事部原価管理課 岩田紫甫

2017年4月、カナダオンタリオ州のオークビルにあるアニマルシェルターにてボランティアとして日常業務の手伝いをしました。もともと動物保護活動に興味があり、他国ではどのように動物たちのことを考えて扱っているのかを学びたくカナダを訪問しました。シェルターには、毎日の世話をするスタッフのほかに健康管理をする栄養士や獣医もおり、運営は日本と同様すべて寄付金で賄われているにもかかわらず一つの組織として成り立っていました。私の業務は捨てられたり迷子になったりしていた犬、猫、ウサギそしてモルモットのケージやトイレの掃除、餌やりなどで、生き物相手の仕事は本当に大変だと感じました。そのような中において土日も夜も働いているスタッフの方々はこの業務を「“仕事”と思っていない。動物たちの命を救うため」と口々に言っているのを聞いて、本当に頭が下がる思いでした。言葉も文化も違う土地での仕事で苦労もありましたが、動物保護に関すること以外にも学ぶことがたくさんあり、とてもいい経験となりました。

建物全景

犬舎の様子

里親募集中

箱根駅伝コース警備に協力

TODA BUILDING前でのボランティアの様子

2018年1月、本社屋前の中央通りを走る箱根駅伝コース(復路)の警備に社員有志5名が参加しました。
当社社員は、鍛冶橋通りにて、沿道の観衆の整理を行い、選手の走行の安全を確保しました。
このボランティア活動は、地域との交流を深めるとともに、地域の活性化を支援するもので、今後も積極的に貢献していきます。

文化活動の実施

日本橋・京橋まつり“大江戸活粋パレード”へ参加

TODA BUILDING前でのパフォーマンスの様子

2016年10月、第44回日本橋・京橋まつり“大江戸活粋(かっき)パレード”が中央通り(東京都中央区京橋三丁目~日本橋室町三丁目)で開催されました。当社では、本社・東京支店の有志12名が参加し、パレードの参加・運営に協力しました。
今回は「全国各地の文化・食が集結」をテーマに、江戸の中心である日本橋・京橋に、全国の伝統的な祭り、踊り、物産等を集め、当時の「諸国往来」の様子を感じてもらうことを目的として行われ、華やぎと賑わいに包まれたイベントでした。

日枝神社・山王祭へ参加

山王祭参加者

2018年6月、京都の祇園祭、大阪の天神祭に並ぶ「日本三大祭り」とされる日枝神社・山王祭が行われました。地域貢献活動の一環として、約200名の社員及び関係者が参加し、神輿担ぎをはじめ、鏡開きや町内会の方から拍子木の贈呈をいただいての出発式など、町内会の方々と一緒にお祭りを大いに盛り上げました。

西松建設と社会貢献活動

2018年2月、西松建設(株)会議室において、戸田・西松建設協働の社会貢献活動を実施しました。
社員から希望者を募り、両社合わせて約30人が集まり、(一社)東京キワニスクラブの指導などを受けながら約2時間かけて一人一体ずつキワニスドール※1づくりを行いました。
今回は2度目の開催で、昨年も出席した人は手際よく作っていました。
また、SDGs※2の説明に加え、懇親会ではこれに関するクイズ大会もあり、大いに盛り上がりました。
今後も当社と西松建設(株)は協働して社会貢献活動を引き続き実施していく予定です。

※1 キワニスドールとは・・・入院中の子供たちに使ってもらうものです。自由に絵を描けるように白無地で、身長40cmの綿を詰めた人形になっており、治療の説明などに医師や看護師が用いることで子供たちの不安を取り除くツールとしてオーストラリアで始まり、北欧などで普及し使われています。これらは東京キワニスクラブを通じて都内の病院に寄贈されます。

※2 SDGsとは・・・2015年に国連で採択。世界の課題解決のために2030年までに達成すべき17の目標を掲げ、すべての国、企業、個人に行動を呼びかけている。

参加者集合写真

SDGsの説明

  • 次の世代のために、私たちができること。
  • イクボスアワード
  • ECO FIRST
  • Science Based Targets