グリーンオフィス棟において「WELL認証」の「プラチナ」を取得
建物に関する3つの認証で最高ランクを獲得
戸田建設(株)(本社:東京都中央区、社長:大谷 清介)は、2021年に運用を開始した筑波技術研究所のグリーンオフィス棟※1において、「WELL Building Standard™ v2 pilot(以下、WELL認証)※2」の最高ランク「プラチナ」を取得しました※3。
これにより日本で初めて※4、BELS「『ZEB』」、CASBEE建築(改修)「Sランク」、WELL認証「プラチナ」の3つで最高ランクを獲得したオフィスとなりました。
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グリーンオフィス棟内観
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WELL認証取得認定書
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※1
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※2
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※3
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※42023年末現在。一般社団法人グリーンビルディングジャパン(GBJ)webサイトで公表されているWELL認証「プラチナ」を取得済みのオフィスに対する当社調査による。
グリーンオフィス棟のコンセプト
近年、企業に対して環境や健康に配慮した経営が求められています。このような中、グリーンオフィス棟は次のコンセプトのもと、2021年8月より技術研究所員のオフィスとして運用を開始しました。
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1ZEBを達成した上で、施設のライフサイクルでのカーボンマイナス※5を目指す
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2良好な室内環境などにより、健康的に働くことができるウェルビーイングの向上を目指す
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※5施設のライフサイクル (施工から運用解体まで通じて) 全体のCO2排出量を、再生可能エネルギーの利用や木材・樹木の活用による低減効果によって実質的にマイナスにする考え方。
WELL認証の取得に向けた取り組み
WELL認証では、建築や設備によるハード面での良好な室内環境の維持だけでなく、働きやすさや執務者の健康への配慮といったソフト面も評価の対象となります。そこで、グリーンオフィス棟では、バイオフィリックデザイン※6を取り入れた内装・外装、約24時間を周期とする生体リズムであるサーカディアンリズムに合わせた照明制御システムの採用といったハード面に加えて、特に執務者の健康への配慮として、運動促進イベントの実施、ヘルスケアに関する情報提供など、ソフト面に関しても様々な取り組みを実施しています。このような取り組みが評価され、2024年1月にWELL認証の「プラチナ」を取得することができました。
このたびの認証取得により、BELS、CASBEE建築(改修)、WELL認証の3つで最高ランクを獲得し、建物の環境配慮と執務者のウェルビーイングを高い水準で両立しているオフィスであると認められました。
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※6バイオフィリア(人が持つ、自然とつながりたいという本能的な欲求)の概念に基づき、自然の要素を取り入れたデザイン。
グリーンオフィス棟での検証・評価
グリーンオフィス棟では、消費エネルギーや様々な採用技術の検証、オフィス環境の快適性や満足度に関する評価などに取り組んでいます。これまでの検証・評価結果の一部をご紹介します。
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1カーボンマイナス
カーボンマイナスの実現のために重要な年間のエネルギー消費量の実績値は、設計値を大きく下回ることができました(-20%以上)。 -
2ウェルビーイング
CASBEE-オフィス健康チェックリスト(簡易版)※7のスコアでは、以前のオフィスと比べて約6点向上し、健康的に働くための良好な室内環境を構築できていることが明らかになりました。
認証の取得だけではなく、様々な項目に関する検証・評価の結果からも、グリーンオフィス棟は建物の環境配慮と執務者のウェルビーイングを両立しているといえます。
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※7
今後の展開
当社は、グリーンオフィス棟を運用しながらカーボンマイナスやウェルビーイングに関する技術の検証を進め、脱炭素社会の実現に貢献するとともに、快適で健康なオフィス環境をお客様に提供できるよう努めていきます。