温熱・気流シミュレーション
熱や空気の流れを高精度にシミュレーションして可視し、室内・屋外の温熱・気流環境に対するお客様の多様なニーズにお応えします。複数の設計案がある場合に、初期段階でコスト削減等の検討が可能となります。
概要
適用範囲
都市・建築空間においては、風、熱移動、物質の拡散、化学反応等の現象があり、これらを取り扱うことができます。
- 室内環境(大空間、精密環境)
- 市街地のビル風
- 煙の拡散
- 流路の水の挙動 他
解析対象
以下のような物理量の分布等を表現することができます。
- 流れの速度、方向
- 温度
- 湿度
- 圧力
- ガス等の濃度
- 固体の熱伝導 他
結果出力
解析結果を、右上の様に温度コンタや風速ベクトルとして図化することで、分かりやすく表現できます。また、アニメーション動画を作成し、風の動きを見ることも可能です。
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温度コンタ図例
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風速ベクトル図例
解析結果出力例 工場内部の換気方式の事前検討例
メリット
- 設計段階で複数案の比較検討ができます。
- 実測が困難な環境の予測を容易にできます。
- 費用や時間の面で実験より安く短時間で情報が得られます。
屋上排熱拡散の影響の検討例
特徴
大空間を対象とした温度・風速分布の解析例
- 通常は見ることができない室内の温度分布、気流の速さをカラーグラデーションやベクトルで視覚的に表現できます。
- 建物の形状や窓の位置だけのほか、外気の温度、風向・風速、日射の影響、室内のOA機器や人体発熱まで、多要素を同時に考慮した予測が可能です。
- 単に温度を測るだけでなく、PMV※1やSET* ※2などの人間が暑い・寒いと感じる温熱環境指標を算出できます。これにより、「人が快適に過ごせるか」と「エアコンの無駄を省いて省エネできているか」のバランスを最適化できます。
- 実際に建物を建てたり、大規模な空調設備を導入したりする前に検証ができるため、コスト検討ができ、施工後のトラブルを防ぐことが可能です。
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※1PMV 予想平均温冷感申告のことで、気温、湿度、気流、放射熱の環境4要素と着衣量と活動量の人体側2要素から算出される、人が感じる「暑さ・寒さ」を7段階で数値化しまするものです。
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※2SET* 気温、湿度、気流、放射熱の環境4要素と着衣量と活動量の人体側2要素から算出される体感温度のことです。単位は「℃」で表され、人間が実際に感じる暑さ・寒さの度合いを数値化します。
主な実績
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TODA BUILDING
オフィスビル(事務所・庁舎)東京都
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長崎スタジアムシティ HAPPINESS ARENA
スポーツ・娯楽施設長崎県
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グッドマン常総
物流施設茨城県
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MARUWA R&Dセンター
オフィスビル(事務所・庁舎)愛知県