鋼管コッター®工法

既存建物と耐震要素の接合に鋼管コッターを採用することで、従来のあと施工アンカーに比べ、病院や学校などの静穏性が求められる環境でも、建物を使用しながら低騒音・低振動・低粉塵での耐震補強工事が可能です。

概要

低騒音・低振動・低粉塵 環境に配慮した耐震補強工法

鋼管コッター工法は、耐震補強工事において、在来工法である、あと施工アンカーに替わって鋼管をコッターとして使用する接合工法です。
あと施工アンカーではハンマードリルによって穿孔する際に大きな振動・騒音、粉塵が発生してしまいますが、本工法は静音性の高いコアドリルを用いてかぶり厚さの範囲を削溝するため、低騒音・低振動・低粉塵の施工が可能な環境配慮型の工法です。
病院・学校・ホテル・精密工場など静けさを求められる環境でも、建物を使用しながら耐震補強工事をすることが可能です。
また、専門工事会社による施工で品質に優れ、信頼性が高い補強を達成します。建築技術性能証明(GBRC 03-04号 改6)を取得しています。

  • あと施工アンカー工法
  • 鋼管コッター工法

メリット

使用中・居住中・営業中の建物で耐震補強工事ができます。

低騒音・低振動・少粉塵のため終日機能している病院や医療施設・ホテル・デパートなどの商業施設や学校の耐震補強工事が安心して行えます。

特徴

  • 低騒音、低振動、低粉塵のため建物を使用しながらの工事が可能
  • 既存建物の仕上げモルタル撤去不要
  • 既存建物への損傷少(埋込深さ:30mm)
  • 安定した施工品質と工期短縮
  • 振動測定結果
  • 騒音測定結果

うるさい

80dB 地下鉄の車内、交通量の多い道路、電話が聞こえない
70dB 電話のベル、騒々しい事務所の中、騒々しい街頭
60dB 静かな乗用車、普通の会話

静か

50dB 静かな事務所
40dB 市内の深夜、図書館、静かな住宅地の昼

SRC造にも適用可能

既存建物が鉄骨鉄筋コンクリート造(SRC造)の場合は、鉄骨があるためにあと施工アンカーが施工できません。そのため、梁底を深く斫り、鉄骨に直接スタッドを溶接しなくてはなりません。鋼管コッター工法では30mm以下の削溝深さで済みますので、短い工期で耐震補強することが可能です。

  • 在来工法(スタッド溶接)
  • 鋼管コッター工法

鋼管コッターの適用工法

適用事例

  • (1) RC耐震壁
  • (2) 枠付鉄骨ブレース
  • (4) 外側鉄骨ブレース直付け
  • (6) RMブロック耐震壁
  • (7) アドバンス制震

論文

特許・認定・認証

本工法は2019年6月19日に一般財団法人日本建築総合試験所より、建築技術性能証明(GBRC 03-04号 改6)を取得しています。

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