発破パターン設定の自動化 AIによる最適発破設計システム
概要
コンピュータジャンボの1孔あたりの穿孔データ、装薬量データおよび発破後の地山形状の3次元点群データを教師データとするAIモデルを採用し、最適な発破掘削形状となる穿孔位置や装薬量を自動で算出するシステムです。
メリット
- 施工時間の短縮と生産性向上:余掘量(余分な掘削)が低減することで、発破後のずり搬出量や吹付けコンクリート量が減り、施工時間を短縮
- 施工時間の短縮と生産性向上:余掘量(余分な掘削)が低減することで、発破後のずり搬出量や吹付けコンクリート量が減り、施工時間を短縮
- 熟練技術者不足への対応:減少傾向にある熟練技術者の勘や経験に頼ることなく、最適な発破設計が可能
- 高い余掘量推定精度:試行における余掘量推定の判定では、切羽毎平均の余掘量誤差率で目標20%に対し15.6%という高い精度を実現
余掘量推定AIモデルの鑑定結果
特徴
- 車載式スキャナによる迅速な計測:発破後からずり搬出開始までの短時間で地山形状データを取得するため、3Dレーザースキャナと高性能PCを車両に搭載した「ジープスキャンシステム」を採用
- 従来の手動作業の自動化:従来は熟練トンネル技術者が手動で行っていた発破パターンの設定作業を自動化
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車載式3Dレーザースキャナ「ジープスキャンシステム」概要図
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教師データの重ね合わせ図