トータルステーション型自動測量

シールドトンネル工事における測量作業の省力化と施工管理の高度化

概要

シールドジャッキ端部のスプレッダーに、自動追尾トータルステーションを専用台座を用いて吊り下げ式で設置し、シールド機および後方に取り付けたターゲットを視準して掘進中の自動測量を可能とする技術です。

画像① 概要図

メリット

  • 施工中に盛替えの必要がなく、連続計測が可能。

特徴

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    トータルステーションは,専用の台座を用いてシールドジャッキ端部のスプレッダーにぶら下げた状態で取り付けます。
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    トータルステーションを収納する保護ボックスは、水平維持金物により水平を維持し、シールド機のローリング、ピッチングによる傾きの影響を抑制します。
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    掘進開始時、スプレッダーとセグメントが密着して一定の圧力がかかった状態で締付装置を固定し,トータルステーションによる測量を自動で開始します。
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    掘進中は、一定頻度で坑内基準点とシールド機内のターゲットを測量し、シールド機の位置を測定します。
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    シールド掘進完了後、セグメント組立時はトータルステーションの測量を停止します。
  • 画像② システム概要図
  • 画像③ トータルステーション設置状況(1)
  • 画像④ トータルステーション設置状況(2)

論文

  • シールド工法のAI化技術(AI Transformシールド)の開発、土木学会全国大会第75回年次学術講演会(2020年9月)
  • シールド工事の施工自動化技術「AI Transform Shield®」の開発、戸田建設技術研究報告、第49号(2023年)
  • シールド工事の施工自動化技術の開発“新たな管理システムと各要素技術の概要”、第21回建設ロボットシンポジウム(2023年9月)

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