プレキャスト壁高欄 TIG-Wall®
品質向上と工程短縮
概要
近年、高速道路橋の老朽化に伴い、傷んだ床版や壁高欄を取り替える工事が進められています。従来は壁高欄を現場打ちで施工するため、現場で鉄筋・型枠の組立、コンクリート打設、養生といった一連の作業により工程が長くなる傾向にあるとともに、耐久性に影響を及ぼす豆板や表面気泡などの品質不具合発生のリスクがありました。そこで、接合構造がシンプルで工期短縮が図れ、工場製作により高品質なプレキャスト壁高欄を開発しました。
メリット
- 現場での型枠組立て、鉄筋配置、コンクリート打設、養生といった一連の工程が不要となるため、工程短縮ができます
- 環境が管理された工場内で製造されるため、高品質・高耐久性が向上します
- 現場での作業時間が短くなるため、工程短縮につながります
- 現場の気象条件に左右されずに安定して製造を進められます
- 現場での型枠廃材が出ず、環境負荷を低減します
特徴
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1プレキャスト化により現場での型枠や鉄筋組立作業等を削減
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2シンプルな接合構造で施工が容易
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3通信管路(VE54管)を最大6条まで収納可能
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4壁高欄前面の箱抜きがなく、耐久性・美観が向上
関連リリース
論文
- 新たなプレキャスト壁高欄の開発と衝撃安全性の確認、土木学会第80回年次学術講演会(2025年9月)